16回党大会の報告は両岸関係にとっての最大の善意と誠意――国務院台湾事務弁公室副主任


国務院台湾事務弁公室の王在希副主任は11月16日北京で開かれた座談会で、「中国共産党第16回全国代表大会の政治報告は台湾海峡両岸関係に再び最大の善意と誠意を示した」と述べた。

王在希副主任は、また「党大会の報告は『一つの中国の原則を堅持し、台湾独立に断固反対し、この原則の下で対話と交渉を行い、政治的な食違いでもって両岸の経済貿易文化の往来や“台湾人民による台湾問題の解決”などに障害や影響をもたらすべきではない』と主張している。これは台湾に対する方針や政策の継続を示しており、台湾海峡情勢の安定維持に積極的な意義がある」と述べた。

「CRI」2002/11/17

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