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江蘇省の著名な都市――揚州市(5)
個園  

東関街に位置し、清の嘉慶の頃に築造され、当時の塩商人の黄至筠の庭園であった。庭園の中にはさまざまな竹が植えられ、そこの主人は竹が大好きで、竹には君子の風格があると見ていた。竹の葉の形は中国語の漢字の「个(個)」に似ているため「个(個)園」と名づけられている。

庭園は精緻な築山で有名。築山は異なった石を使っており、春夏秋冬四季の景色を表現し、「四季の築山」と名付けられている。庭園をひとまわり見てまわると春夏秋冬という四季の景色を見ることができ、揚州の庭園の中で最も地方的特色のある景観となっている。

交通:バス停で1号バス、西のバス停で8号バスに乗る。

入場券:15元

個園から出て、10分間も行くと史公祠―――史可法記念堂に到着。史可法は明の末期に清の軍隊に抵抗した将官であった。清の軍隊が中国南部へ攻め込んできた時、彼はどんなことがあっても投降せず、民衆を率いて清の軍隊に抵抗し、ついに陣没した。遺骨が見つからなかった。史可法の副将が今の史公祠のところで彼の遺品を埋葬して墓をつくった。

「チャイナネット」2003年1月8日

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