国家発展計画委員会の曾培炎主任は6日北京で、中国経済の今年の成長率は7%前後に達する見込みだと明らかにした。
これは、曾培炎主任が第十期全国人民代表大会第一回会議で経済と社会発展の年間計画を報告した際述べたものだ。
それによると、中国はことし、1400億元の長期建設国債を発行し、投資の重点を農村、中西部、科学技術教育、生態環境整備に置く。これと同時に、民間資本の市場進出に対する規制を緩和させ、投資、融資、税収、土地の使用などの面で公平な競争を行い、非公有制経済の健全な発展を促していくという。
「CRI」2003/03/06