二番目の洞窟を離れて1キロも行くと、谷川の中にすばらしい「水の中の盆栽」、「ウミガメ石」、「棺の石」、「天書石」が目に入ってくる。三番目の洞窟の滝までは、「シャワーを浴びるカエル」というハクチョウ池の観光スポットで、1匹の石のカエルが岸辺の浅瀬にしゃがみ、両側には銀色の滝が高いところから流れ落ち、高さ26メートル、幅43メートルもある。上流には大きな牛のような形をした石があり、その前にある細長い小さな島はへビの形をしている。「ヘビ」の前には石の断崖があり、それはカエルにそっくりで、ヘビはカエルを追って食べようとしているようであるため、「ヘビとカエルが水と戯れている」という言い伝えがある。
「チャイナネット」2003年7月3日