第9期全人代第4回会議、閉幕


第9期全国人民代表大会(全人代)第4回会議が15日午後3時46分、閉幕した。李鵬委員長は閉幕式で演説し、「会議開催期間中、代表らは、人民および国家に対する責任感をもって、真面目に職責を履行し、存分に意見を述べた。会議で採択された各決議や決定は、人民の基本的利益および共通の希望を十分に反映したものとなった」と述べた。

また「会議で採択された、国民経済と社会発展の第10次五ヵ年計画要綱は、21世紀始めての5年間における各種の活動に関する行動綱要である。現在、目標はすでに決定され、方針や政策も明確なものとなった。計画の実現が重要な問題だ」と強調した。