国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
開発区外資系企業関連の税制一覧
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湛江経済技術開発区
 

概況

 湛江経済技術開発区は国務院が最初に認可した14の国家クラス開発区の一つとして、1984年11月に設立された。計画総面積は9.2平方キロ。

 

地理的位置

 湛江市は中国の大陸部の最南端、広東省の南西部にあり、広東省、広西チワン族自治区と隣接し、海南省とは海を隔てて向かい合っている。南西部地域の海の玄関であり、湛江港は東南アジア、アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、中東へ向かう最短距離にある。

气候

 熱帯、亜熱帯海洋性気候に属し、年平均気温は23℃、年平均降雨量は1500ミリ、平均湿度は82%。酷寒、酷暑はなく、四季がいずれも春のごときの地である。

交通

 開発区は湛江市の中心にあり、港、鉄道駅、空港から3~4キロしか離れていない。湛江港は中国の十大港の1つで、世界の100以上の国及び地域への航路が開設されている。民間航空湛江空港は4Dクラスの空港で、20余りの航空ルートが開設されている。鉄道の交通も非常に便利で、黎塘~湛江、三水~茂名、広東~海南の鉄道は北京~広州の幹線鉄道とつながっている。

 関連施設

 交通、通信、供水、給電、ガス、汚水処理などの関連施設が整備されており、大きなプロジェクトを受け入れる条件が整っている。給水能力は2万トン/日、5万トン/日の浄水場が2ヶ所ある。変電所が1基あり、広東電力ネット、120万キロワットの規模を擁する湛江発電所が電力を供給している。

基幹産業

 バイオ製薬、化学工業材料、電子通信、紡績、服装、オフィス用品及び設備、農業副業産物、食品

主要外資系企業

 新中美化工、佳通ケーブル、聖華ガラス容器など。

公式サイト

 www.zetdz.gov.cn

「チャイナネット」2004年1月

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