国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
開発区外資系企業関連の税制一覧
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長春経済技術開発区
 

概況

 長春経済技術開発区は1992年7月に設立され、1993年4月に国務院の認可を得て国家クラスの開発区に昇格した。管轄面積は51平方キロ。

 

地理的位置

 開発区のある長春市は環日本海東北アジア経済圏の中心に位置し、モンゴルやロシア、朝鮮などに近い。現在開発中の図門江デルタ地帯の渾春から長春に至る経済地帯にあり、周辺地区の自然資源、労働力や技術などの生産要素が科学的に配置された最適の区域。

交通

 鉄道は長春を起点に東西南北、長大(長春・大連)高速道路や長哈(長春・ハルビン)自動車道など18本が放射線状に延びており、交通は四通八達している。国務院から対外開放通商地点に指定された長春空港は国内線22本と国際線3本を開設。新設の哈大(ハルビン・大連)高速道路が開発区の東側を通っており、大連港へのアクセスは非常に至便。

 関連施設

 開発区周辺には設備容量40万キロワットの長春熱電第2工場、日間供給量44万立方メートルの東郊ガス工場、日間処理能力30万トンの中日友好浄水場がある。

基幹産業

 自動車・自動車部品、穀物細密加工、光電子・エレクトロニクス、バイオ医薬、新素材など。

主要外資系企業

 米ペプシコーラ、マレーシアのゴールデン・ライオン社、タイのチャタイグループなど。

公式サイト

 www.cetdz.com.cn

「チャイナネット」2004年1月

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