国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
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広州南沙経済技術開発区
 

概況

 広州南沙経済技術開発区は1993年5月12日に中華人民共和国国務院の認可を得て設立され、南沙企画区の範囲は広州番禺の沙湾水道以南の地域全体を含むものであり、総面積は約797平方キロ、そのうち、陸地面積は約575平方キロ。

 

地理的位置

 南沙は珠江デルタ経済区の幾何学的中心地にあり、珠江河口の虎門水道の西岸に位置し、西江、北江、東江の合流点にあり、東は東莞・虎門と海を隔てて向い合っており、西は中山市と接し、南沙を中心とする周辺60キロの半径内に14の大中都市がある。

气候

 亜熱帯海洋性気候に属し、年間の平均気温は21.9℃で、年間の降水量は1647.5ミリ。

交通

 南沙は国の第一類港湾であり、貨物の集散が快速かつ便利で、区内にはすでに南偉埠頭、東発埠頭が完成しており、それぞれ2万5000トン級バース2カ所と1万トン級バース1カ所ができており、珠江発電所には二つの4万トン級石炭埠頭があり、黄閣鎮小虎島の南東端に3万トン級と1000トン級の石油化学工業製品埠頭がある。南偉埠頭と東発埠頭の2001年の荷揚げ量は170万トンであった。南沙地域では、非常に便利で滞りなく通じる道路交通ネットがすでに出来上がっており、区内からは香港に直通する高速旅客船が発着しており、毎日12便が往復しており、片道はわずか75分間である。空路については、周辺に広州、香港、澳門(マカオ)などの空港がある。

 関連施設

 現在、南沙地域の投資環境はすでに良好な基盤ができあがっており、区内の水と電気の供給も十分で、飲用水は沙湾浄水場から導水したものである。区内には珠江発電所のほか、110キロボルトの変電所が3カ所ある。

基幹産業

 プラスチック、化学工業、エレクトロニクス、食品加工、造船など。

主要外資系企業

 アメリカのGE、ドイツのBASF、宝山三井製鉄所、日本の名幸など。

公式サイト

 www.nansha.gov.cn

「チャイナネット」2004年1月

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