地理的位置
福清融僑経済技術開発区は福建省の閩江河口の「ゴールデン・デルタ」の南部、海外華僑の出身地として著名な福清市の西部に位置する。
交通
国道の福州=厦門道路と省道の人真道路、福北道路が開発区を通り、北は(長楽)国際空港から45キロ離れており、福州=厦門高速道路が開発区全体を南から北へと貫いている。車でわずか30分間で省都の福州市に到着することができる。開発区は東は国の第一類開港場である、すでに3万トン級バースを1カ所建設した無洪埠頭とつながっており、南には国の第二類開港場である3000トン級の融僑コンテナー埠頭と着工準備中の江陰港がある。
関連施設
区内は電力供給が十分で、通信が便利で、110KV変電所が3カ所、日間給水量10万トンの浄水場が1カ所ある。
基幹産業
エレクトロニクス、自動車部品、プラスチック、食品、建材など。
主要外資系企業
イギリスのインテック・グループ、韓国のサムスン、日本の松下、インドネシアの金峰など。
公式サイト
www.fqrq.doe2e.com
「チャイナネット」2004年1月 |