国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
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福清融僑経済技術開発区
 

概況

  福清融僑経済技術開発区は福建省福清籍の海外華僑同胞が提案して創設したものであり、1987年に設立され、1992年10月に国務院の認可を得て国家クラス開発区となり、使用企画面積は28平方キロで、現在すでに10平方キロが開発されている。

 

地理的位置

 福清融僑経済技術開発区は福建省の閩江河口の「ゴールデン・デルタ」の南部、海外華僑の出身地として著名な福清市の西部に位置する。

交通

 国道の福州=厦門道路と省道の人真道路、福北道路が開発区を通り、北は(長楽)国際空港から45キロ離れており、福州=厦門高速道路が開発区全体を南から北へと貫いている。車でわずか30分間で省都の福州市に到着することができる。開発区は東は国の第一類開港場である、すでに3万トン級バースを1カ所建設した無洪埠頭とつながっており、南には国の第二類開港場である3000トン級の融僑コンテナー埠頭と着工準備中の江陰港がある。

 関連施設

  区内は電力供給が十分で、通信が便利で、110KV変電所が3カ所、日間給水量10万トンの浄水場が1カ所ある。

基幹産業

 エレクトロニクス、自動車部品、プラスチック、食品、建材など。

主要外資系企業

 イギリスのインテック・グループ、韓国のサムスン、日本の松下、インドネシアの金峰など。

公式サイト

 www.fqrq.doe2e.com

「チャイナネット」2004年1月

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