国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
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合肥経済技術開発区
 

概況

  合肥経済技術開発区は1993年4月に設立されたものであり、2000年に新規認可された7つの国家クラス経済技術開発区の1つである。

 

地理的位置

 長江に臨み、海にも近く、東部から西部に向かう中西部地域に位置し、沿海地帯に近い第一線の内陸都市と長江開発ベルト地帯にある重要都市である。上海から450キロ、南京から180キロ、武漢から400キロ、西安から約500キロを離れたところにある。

气候

 合肥経済技術開発区は北亜熱帯のモンスーン湿度に富む気候で、温暖で、四季の違いがはっきりし、長年の年間平均気温は15.5℃、年平均降水量は985.4ミリ、蒸発量は1014.5ミリ、相対湿度は78%、10℃を上回るかまたはそれに等しい蓄積温度は4885.9-5052℃、年間日照時間は2261.6時間、年間の無霜期間は227日、風向は南東風を主とし、風速は月と季節による大きな変化は見られない。

交通

 道路の面では、合肥経済技術開発区には10余本の主要な幹線道路を通じて全国の道路ネットワークとつながり、開発区を横断している合肥=南京=上海高速道路に沿って、車で2時間余りで南京に着き、5時間余りで上海に着くことができる。合肥地域の高速道路ネットワークは緻密で、ウルムチ=上海高速道路、合肥=蕪湖高速道路、合肥=徐州高速道路、上海=成都高速道路はすべて開発区からそれほど遠く離れないところを通っており、しかも上海=ウルムチ312国道と上海=成都高速道路がこの一帯で合流し、南北方向の省クラス幹線道路も開発区を通っている。鉄道の面では、合肥経済技術開発区は北京=広州、北京=上海、北京=九竜、張家港=蘭州鉄道幹線を含む全国各地に通じる四大鉄道幹線とつながっており、旅客・貨物輸送は全国各地に到着することができるとともに、ヨーロッパにまで伸びている。空路の面では、開発区からわずか3.5キロしか離れていない合肥駱崗空港は1997年7月1日に再拡充工事が完工し、再拡充後の駱崗空港のフライト・ゾーンのグレードは4Dとなり、設計年間旅客輸送量は延べ150万人であり、現在はすでに香港を含む30本の国内、地域航空ルートおよびタイと合肥の間の不定期国際チャーター便も開通しており、週平均120便に達している。埠頭による輸送の面では、開発区は全国の五大淡水湖の1つである巣湖からわずか6キロしか離れていないところにあり、開発区の南部においては長江=淮河大運河の開削が企画されている。

 関連施設

 給水施設の面では、すでに日間給水能力35万トンに達する浄水場が1カ所建設され、開発区内の工業用水と生活用水の需要を満たすことができる。 給電施設の面では、開発区内にはすでに500KVと220KVの変電所がそれぞれ1カ所、110KVの変電所が2カ所完成している。 道路の面ではすでにハイレベル道路を81キロ建設した。

基幹産業

 エレクトロニクス、機械製造、化学工業、食品加工など。

主要外資系企業

 シンガポールの佳通、日本の日立、タイのチャ・タイ・グループなど。

公式サイト

 www.hetda.com

「チャイナネット」2004年1月

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