国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
開発区外資系企業関連の税制一覧
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西安経済技術開発区
 

概況

 西安経済技術開発区は1993年10月に着工、建設されたものであり、2000年2月に国家クラス開発区として国務院に認可された。トータル企画面積は23.5平方キロ、そのうち、第一期の開発面積は9.88平方キロ。

 

地理的位置

  西安市は黄河流域の中部区間の関中盆地にあり、東経107°40′―109°49′と北緯33°39′―34°45′の間に位置している。開発区は西安市の中心部から5.5キロ離れたところにある。

气候

 西安市の平原地帯は暖温帯の半ば湿っぽい大陸性モンスーン気候に属し、寒暖乾湿と四季の違いがはっきりしている。年間平均気温は13.0―13.4℃、年間日照時間は1983―2267時間、風向は北東風が最も多い。

交通

  開発区は西安市の鉄道の旅客・貨物輸送駅からわずか5.5キロしか離れていないところにあり、西安国際空港からは車でわずか25分間の道のりであり、開発区は空港に行くのに経由しなければならないところであり、位置としての強みは非常に著しい。

 関連施設

 開発区内にはすでに日間給水量10万トンの西安市第四浄水場が建設されている。110KVの変電所が4カ所建設されている。 開発区では集中暖房が行われ、1時間60蒸発トンの第一スチーム供給ステーションがすでに完成している。 陝西省北部の天然ガスパイプラインがすでに開発区に引き込まれ、区内進出企業の生産、生活の需要を満たすことができる。開発区内には幅20-40メートル、長さ28キロの「井」字形の道路ネットワークが完成している。開発区内にはすでに汚水処理ステーションが2カ所作られており、日間汚水処理能力は3万トン。

基幹産業

 機械・電子、軽工業・食品加工、生物・医薬、新材料など。

主要外資系企業

 アメリカのコカコーラ、ゼネラル・モーターズ(GM)、ドイツのシーメンス、ダイムラー・ベンツ、イギリスのロールスロイス・エンジン、日本の三菱、スウェーデンのボルボ、ノルウェーのヘドルー、スイスのABBなど。

公式サイト

 www.xetdz.com.cn

「チャイナネット」2004年1月

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