国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
開発区外資系企業関連の税制一覧
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南寧経済技術開発区
 

概況

  南寧経済技術開発区は1992年に創設され、2001年5月に国家クラス経済技術開発区として国務院に認可された。開発区の企画面積は10.796平方キロ、トータルの使用面積は148平方キロ、第一期開発面積は9.46平方キロ、完工した区域の面積は7.68平方キロ。

 

地理的位置

 南寧経済技術開発区は広西チワン族自治区の区都南寧市の南に位置し、南寧市から北海港、欽州港、防城港と凭祥などの辺境都市に向かう際にどうしても経由しなければならないところであり、交通が非常に便利である。

气候

 亜熱帯モンスーン気候に属し、美しい環境に恵まれ、四季の気温がほどよく、日照も十分で、降雨も十分で、霜も少なく、降雪もなく、年間平均気温は21.7℃、年平均降雨量は1300ミリ、年間の無霜期間は345―360日。

交通

 開発区は南寧市の中心部から4キロ、南寧港から6キロ、南寧国際空港から15キロ離れたところにある。南寧空港は国内・国際線を数十本開通させている。南寧の鉄道貨物輸送列車編成ステーションと旅客輸送駅は開発区内にある。数本の道路と鉄道が開発区を通り抜けて去り、そのうち、国道2本と高速道路2本が開発区と全国各地およびベトナムなどの東南アジア諸国を結んでいる。

 関連施設

 整地完了面積は9.6平方キロ、日間給水量10万トンの浄水場が2カ所完成し、220KV、110KVの変電所がそれぞれ1カ所、35KVの変電所が3カ所完成し、送電回線が55キロ引かれ、水道パイプラインが63キロ、排水パイプラインが60キロ敷設されている。区内道路は61キロが完成し、路面舗装は81万平方メートル完了した。開発区電信支局建物が落成するとともに使用に供されており、自動電話と携帯電話業務が開通し、国内・国際郵便・電信業務を取り扱っている。このほか、開発区内には学校、病院などさまざまな付属サービス施設もあり、投資環境は日ましに整備されている。

基幹産業

 自動車部品、印刷製版、ファイン・ケミカル工業、食品加工など。

公式サイト

 http://neda.gxi.gov.cn/

「チャイナネット」2004年1月

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