チベット自治区文化交流協会の肖懐遠副会長に率いられる中国チベット文化交流代表団は4月15日出発し、チリ、アルゼンチン、メキシコ、ブラジルの4カ国への交流、訪問の途についた。代表団のメンバーはみな専門家や学者で、それぞれチベット自治区文化交流協会、チベット自治区文学芸術界連合会、チベット自治区チベット医学院、チベット大学、チベット自治区歌舞団からなるものである。
伝えられるところによると、代表団はこの訪問期間において4カ国の政府、議会、学術機構、マスメディアとの交流を通じて、写真展などの形でチベット文化の発展と進歩の模様を紹介し、チベットの平和開放50年来、特に民主改革以後の各方面における巨大な変化およびチベットの人々の生活状況を知ってもらい、関係諸国の中国チベット自治区の実情に対する理解を深めてもらうことにしている。
「チャイナネット」2001/04/20