国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
開発区外資系企業関連の税制一覧
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瀋陽経済技術開発区
 

概況

 瀋陽経済技術開発区は1988年6月22日に着工したもので、1993年4月に国務院の認可を得て国家クラスの経済技術開発区に昇格。計画面積は32平方キロ。

 

地理的位置

 瀋陽は北東アジア地域の中心地帯に位置している。瀋陽の周辺には鉄鋼、石炭、原油、化繊、電力などの生産基地が分布しており、資源が豊富でマーケットも大きい。

气候

 温帯半湿潤大陸性気候に属し、年間の平均気温は8.3℃、降雨量は500ミリ、無霜期間は183日。モンスーンの影響を受けており、気温の差が大きく、四季の違いがはっきりしている。

交通

 瀋陽は中国東北地域の交通の中枢であり、数十本の鉄道、高速道路がここを経由している。開発区からば魚圏国際港までは車で2時間、大連国際港までは4時間で、この二つの港を通じて140ヶ国・地域と結ばれている。国内外への航路70本が開設されている瀋陽の桃仙国際空港は中国東北地区最大の空港で、開発区までは25分。

 関連施設

 開発区には浄水場が一ヶ所あり、供水能力は10万トン/日で、水圧は0.6―0.1Mpa。汚水処理能力は10万トンで、企業の需要を満たすことができる。熱エネルギー供給施設が2ヶ所あり、熱エネルギー供給能力は220トン/時間。圧力が0.05-0.1Mpaのガスを毎日20万立方メートル供給できる。変電所が3ヶ所あり、電力供給能力は30万キロワット。

基幹産業

 自動車、化学工業、食品、医薬

主要外資系企業

 コカコーラ、アルカテル、日立、松下、トヨタ、三菱、NISSAN、伊藤忠商事、現代グループ、三洋、日野、三井物産など。

公式サイト

 www.sydz.gov.cn

「チャイナネット」2004年1月

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