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工業生産は引き続きわりに速い成長をとげた。年間の工業増加額は前年比11.5%増の6兆2815億元に達した。そのうちスケール以上の工業増加額は16.7%増の5兆4805億元である(表3を参照)。工業製品の販売率は98.1%に達し、前年より0.2ポイント上昇した。
エネルギー生産はひきつづき急速にも増加した。年間の一次エネルギー生産総量は標準炭に換 算して18億4600万トンに達し、前年より15.2%増加した。発電量は2兆1870億キロワット時に達し、14.5%増加した。原炭は19億5600万トンに達し、17.3%増加した。原油は1億7500万トンに達し、2.9%増加した。
主な原材料の生産が急増した。年間の鉄金属精錬と圧延加工工業の増加額は前年より26.8%増加し、非鉄金属精錬と圧延加工工業は22.4%増加し、化学原料と化学製品製造業および非金属鉱産物製品業はそれぞれ18.2%、19.9%増加した。主な原材料製品生産量のうち、粗鋼は22.7%増の2億7300万トン、鋼材は23.3%増の2億9700万トン、セメントは12.5%増の9億7000万トンに達し、非鉄金属10種の生産量は16.4%、硫酸、精製ソーダ、苛性ソーダ、エチレンなど主な化学工業製品の生産量は2.4ないし18.5%増加した。
製造業はわりに速い増加を保った。年間の汎用設備製造業の増加額は前年より22.2%増加し、電気機械及び器材製造業は17.7%、交通運輸設備製造業は14.%それぞれ増加した。大中型トラクターおよび発電設備の生産量はそれぞれ101.4%、92.9%増加した。
自動車の生産・販売がスローダウンした。2004年の自動車生産量は14.2%増の507万4000台に達し、そのうち、乗用車は11.7%増の231万4000台である。中国は引き続き世界第三の自動車消費大国および世界第四の自動車生産大国の地位を保っている。そのうち、第一自動車製造グループは自動車年間販売量100万7500台の業績で中国初の生産量と販売量がともに百万台を超える自動車製造企業となった。乗用車を生産する企業は33社あり、前年より1社増え、合計30種のブランドと120種近くの型の自動車を販売している。
2004年の生産量が1位から10位までの乗用車製造企業
| 企業 |
生産台数(台) |
前年比伸び率(%) |
| 上海フォルクスワーゲン |
347531 |
-14.24 |
| 第一自動車製造工場フォルクスワーゲン |
287119 |
-5.,04 |
| 上海ゼネラル・モーターズ |
241597 |
16.,78 |
| 広州本田 |
202312 |
72.,65 |
| 北京現代 |
150158 |
172.45 |
| 天津自動 |
130506 |
11.37 |
| 長安自動車 |
107337 |
5.15 |
| 神竜自動車 |
88034 |
-16.54 |
第一自動車製造工場トヨタ |
87646 |
76.94 |
| 奇瑞自動車 |
79565 |
-21.33 |
ハイテク産業は速やかに成長した。ハイテク産業の増加額は前年より23.1%増えた。ハイテク産業の中で、通信設備、コンピューターおよびその他の電子設備製造業は26.9%増加し、そのうち光通信設備、自動電話交換機、携帯電話、ミニコンなど製品の生産量はそれぞれ14.7ないし40.3%増加した。
工業経済の効果は引き続き向上した。スケール以上の工業企業の年間利潤獲得額は、国有及び国有持株企業は5312億元で42.5%増加し、集団所有制企業は512億元で31.3%増加し、株式制企業は5448億元で39.4%増加し、外国業者と香港・澳門・台湾の投資企業は3455億元で25.5%増加した。私営企業は1237億元で40.1%増加した。
建築業は増加のすう勢を保った。社会全体の建築業の年間増加額は9572億元に達し、不変価格で計算すると前年より8.1%増えた。全国の資質等級をもつ総請負と専門請負の建築企業の利潤額は19.5%増の621億元、納税額は26.4%増の959億元に達した。
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