人々の生活と社会保障


農村部住民世帯基本状況
都市・農村部住民の預貯金残高・増加額 (各年末現在)
農村部住民耐久消費財保有数 (100世帯当たり・各年末現在)
都市・農村部における新規建設住宅面積及び住居状況
農民世帯の家屋使用状況
都市・農村部住民の世帯の一人当たり収入・指数
都市部住民世帯基本状況
都市部住民の一人当たり主要商品購買
都市部住民耐久消費財保有数 (100世帯当たり・各年末現在)
都市公共事業基本状況
個人自動車保有数
社会福祉・救済費用の基本状況
労働組合
婚姻状況
弁護、公証、調停活動の基本状況
基本建設における住宅建設面積
分譲住宅販売状況
国家財政の救済金及び社会福祉支出
社会保障の基本状況s
都市部住民の収入・支出構成

 

人口の平均寿命が伸びた。2000年に実施された第5回全国国勢調査のデータで推算すると、中国の人口の平均寿命は71.40歳に達し、そのうち男性は69.63歳、女性は73.33歳であった。今回の推算データは1990年の国勢調査のデータと比べて、2.85歳上昇した。中国の人口の平均寿命は世界の平均レベルより5歳高く、発展途上国および地域より7歳高いが、先進国および地域より約5歳低い。異なる地域の人口の平均寿命から見て、中国の都市部の人口の平均寿命は75.21歳、農村は69.55歳、5.66歳の差が見られた。これは、生活水準、生活の質、医療・衛生条件の面で、都市部と農村に一定のギャップがあることを物語っている。

都市部と農村の住民の生活が引き続き改善されている。物価下落の要素を考慮すれば、全国都市部住民の1人当たり可処分所得は前年比実質13.4%増の7703元、農村住民の1人当たり純収入は実質4.8%増の2476元であった。住民家庭のエンゲル係数(住民家庭の食品消費支出が家庭消費総支出に占める比率)は、都市部は37.7%で、前年より0.2ポイント低下し、農村は46.2%で、1.5ポイント低下した。2002年末の農村の貧困人口は2820万人で、前年末より107万人減った。

社会保障がいっそう強化された。年末における全国の基礎年金保険加入者数は1億4731万人であった。そのうち、職員・労働者が1億1128万人、引退・定年退職者が3603万人に達し、そのうち、社会化管理を実行する人数は1434万人に達した。全国の失業保険加入者数は1億182万人で、失業保険金受給者は440万人で、前年より127万人増えた。全国の基本医療保険加入者数は9400万人で、1770万人増えた。全国の都市部住民2054万人が政府の最低生活保障の救済を受けた。

「全国社会保障基金投資管理暫定規則」の定めた枠組みの中で、全国社会保障基金の管理と運営に一定の成果が見られた。2002年末現在、全国の社会保障基金の総資産は1241億8600万元で、累計30億8400万元の収益を実現し、そのうち2002年の収益は21億元、収益率は2.75%であった。

社会福祉事業が引き続き発展をとげた。年末現在、全国の収容扶養能力のある各種社会福祉部門のベット数は119万床に達し、さまざまな人を89万人収容している。都市部の各種コミュニティサービス施設は19万カ所あり、そのうち総合コミュニティサービスセンターが8820カ所ある。年間に社会福祉宝くじを170億元販売し、社会福祉資金を60億元近く調達し、社会からの寄贈金12億元を直接受け入れた。