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台湾省 |
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台湾は昔から中国の神聖な領土である。1945年に、中国人民は抗日戦争の偉大な勝利を勝ち取り、海峡両岸の同胞は、台湾が再び祖国の懐に戻る喜びを共に味わった。1949年に新中国が誕生し、完全な主権を享有する中国は再び世界の東方にそびえ立つことになった。残念ながら、その時点においては中国の内戦はまだ終わっておらず、外国が武力干渉を加えたため、台湾は祖国大陸との統一を実現することができず、中国人民は海峡両岸の統一の実現のために引き続き奮闘せざるを得ない。20世紀末に、中国の改革・開放の事業は大きな成果をあげた。香港、澳門の2つの地区が相次いで祖国に復帰し、西側の列強が中国の領土を侵略、占領した歴史に終止符が打たれ、祖国統一のプロセスは大きな進展をとげた。国内外の中華民族の子孫たちは台湾問題が一日も早く解決し、祖国の完全な統一が実現することを待ち望んでいる。 大きな可能性と余地をもつ海峡両岸の交渉 2003年春節(旧正月)の直前に、銭其しん国務院副総理が北京で行った「『祖国統一の大事業の完成を促すために引き続き奮闘しよう』という江沢民氏の重要演説発表8周年座談会」で次のように語った。 海峡両岸の中国人の間では、どんな問題でも相談することができ、海峡両岸の交渉には大きな可能性と余地がある。 できるだけ早く海峡両岸の対話と交渉を回復することは、われわれの一貫した主張である。われわれはこの問題について最大の誠意があり、最大の包容力もある。江沢民氏は中国共産党第16回全国代表大会の報告の中で海峡両岸の交渉の問題について、「海峡両岸の敵対状態を正式に終結させる問題について話すことができ、世界における台湾地区とその身分にふさわしい経済・文化・社会活動の空間の問題を話すことができ、台湾当局の政治的地位などの問題も話すこともできる」という一連の創意に富む新たな主張を提出した。双方は1つの中国の原則を踏まえて交渉しさえすれば、交渉の議題はオープンなものであり、交渉の地位は平等なものであり、双方のいずれもが受け入れられる解決方法を探しあてるため、敏感な政治問題であっても、十分に討論することができる。 2003年は「汪道涵・辜振甫会談」10周年である。10年前に、海峡両岸関係協会と海峡交流基金会のトップは初めて会談するとともに関係合意に調印し、これは海峡両岸関係が歴史的な重要な一歩を踏み出したことを示すものである。この会談が成功を収めた重要な原因は、海峡両岸関係協会と海峡交流基金会がそれぞれ口頭の形で「海峡両岸はいずれも1つの中国という原則を堅持する」ことを説明することについて共通認識に達したことにある。この共通認識の達した過程は、両岸の中国人の政治的英知を具現したものであった。このような歴史的な経験と容易に得られたものではない成果は、大切にすべきである。 世界に中国は一つしかなく、大陸部と台湾省はともに1つの中国に属し、中国の主権と領土保全は分割を許されない。「一方に一国があるという論」を吹聴することは人びとの支持を得られないものである。台湾を中国から分割していこうとすることは、絶対に許すことはできないのである。外部の勢力に頼って軍事的対立をおこなおうとするならば、失敗の運命は逃れられない。 いっそう密接になる海峡両岸同胞の往来 2002年に、祖国の大陸部を訪れた台湾同胞は延べ300万人近くに達した。祖国の大陸部から台湾省を訪問したり、交流したり、視察したりする項目も4000を上回り、延べ4万人近くに達し、昨年同期よりそれぞれ50%と55%増えた。 ――先を競って投資する台湾の業者 2002年における海峡両岸の間接貿易額は400億ドルを突破した。祖国の大陸部はアメリカに取って代わって台湾にとって最大の輸出市場となっている。祖国の大陸部で投資する台湾業者の数は増えつつあり、2002年の1月から11月にかけて、祖国の大陸部で新しく認可された台湾資本のプロジェクト、契約台湾資本総額、台湾資本実質利用額は、昨年同期よりそれぞれ20%、3%、30%増えた。 ――春節(旧正月)にチャーター便で里帰りした台湾業者 2002年12月末から2003年1月の初めまで、台湾省の遠東、中華航空などの6つの航空会社はそれぞれ中国民間航空総局に台北、高雄から上海浦東空港までの旅客輸送チャーター便のフライトを申請し、民間航空総局の同意を得た。就航することになった中華航空のCI586便は1月26日午前3時55分に台北を出発し、香港を経由して上海に到着し、その日の午後3時40分に台北に戻り、上海で仕事をしたり、生活したりしている台湾の業者とその家族240余人を里帰りさせて郷里で春節を過ごさせた。 祖国の大陸部の関係者は、次のように述べている。海峡両岸同胞と航空業者がともにに努力することによって、台湾の業者が春節にチャーター便で里帰りすることは未来の海峡両岸間の直行便開通のために経験を積むことになったが、今回のチャーター便は結局一方的な「曲がりくねったフライト」であった。現在、両岸間には毎年延べ300余万人の交流があり、400億ドルの貿易往来があり、大陸部には台湾資本の企業が6万余社もあり、これほど大きな人の流れ、物の流れは、双方向の直行便があってこそはじめて日増しに増加する両岸の人びとの交流と経済貿易交流の需要を根本的に解決することができるのである。 ――大陸部上空を越えて飛ぶヨーロッパ行きのフライト便 2003年3月下旬、イラク戦争が勃発してから、台湾の民間航空機のフライト安全を確保するため、祖国の大陸部は台湾の「中華航空」の飛行機が大陸部が開放した緊急対策のための航空ルートを通って中央アジア、ヨーロッパへ直航することを認可した。3月27日の深夜、台湾中華航空のCI065便は台北から出発し、バンコクで短時間とどまってから、昆明、成都、蘭州、ウルムチなどの4つの祖国大陸部の航行区域を経由して、アムステルダムへと飛び、全コースはもとの航空ルートに比べて15〜30分間の時間節約となり、これは台湾民間航空の飛行機が初めて祖国の大陸部の空域を飛び越えたことになる。 |
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