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各主要大国との関係 |
| 中ロ関係 胡錦涛国家主席が最初に訪問した外国はロシアである。ロシアでは、胡錦涛主席はプーチン大統領と幅広く、突っ込んだ会談を行い、両国の元首は「中ロ共同声明」など三つの文書に調印した。双方は、過去を受け継いで未来を切り開き、中ロ関係の現在の成果を踏まえて、両国の善隣友好関係をいちだんと増進し、各分野における両国の協力を絶えず拡大し、中ロの戦略的協力パートナーシップの新しい局面の開拓に努めると表明した。 21世紀の新しいタイプの中ロ関係の基礎は「戦略的協力パートナーシップ」と「中ロ善隣友好協力条約」であり、中ロ友好関係は同盟を結ばず、対抗せず、第三国に矛先を向けない新しいタイプの国家関係である。中ロ戦略的協力パートナーシップの内容が充実、発展しつつある。両国はまた互信、互恵、平等、協力を核心とする新しい安全観を樹立し、より公正で、合理的、民主的な国際政治・経済新秩序の構築にともに取り組んでいる。「上海協力機構」はとりもなおさず中ロ両国がこの面で協力するモデルケースである。 現在、中ロ両国の共同の努力の下で、4300キロに及ぶ中ロ国境線の97%がすでに画定された。これは長期にわたって両国関係を妨げた国境問題が基本的に解決されたことを意味している。 同時に、中ロ経済・貿易協力関係は強化されており、両国の経済・貿易額は1992年は46億3000万ドルしかなかったが、2002年は120億ドルに増え、2003年は157億ドルに達し、発展は好ましい勢いを保っている。そのうち、エネルギー協力は両国の投資拡大の新たな成長要素となりつつある。プーチン大統領は胡錦涛主席と会見した後、次のように述べた。エネルギー協力はロ中関係にとって非常に重要な分野の一つであり、協力の方向がいくつかある。ロシアのシベリア地域に豊富な天然資源が埋蔵されているが、中国は経済が加速的に成長する時期にあり、資源の需要量が非常に大きいものである。この面では、ロ中両国に天然の相互補完性があり、双方は互いに支持し合い、助け合うことができる。ロシア側に中国への原油輸出量をさらに拡大する計画がある。 |