歴史
クルロ(庫爾勒)のジャマイ(加麦)・モスクは1961年に建てられたもので、クルロ市団結南路通りの西側に位置し、現在、クルロ市で最大の、バジュ(巴州)地区でかなりの影響力を持つモスクである。 コメント
ジャマイ・モスクの宣礼ビルはウイグル族の建築物の伝統的造型を取り入れており、設計高度がかなり高いため、モスクの建物はまっすぐ聳えていて、雄大なスケールを誇っているように見えている。門楼の両側には8つの窓があり、その他の建築物と違った特徴が目立っている。この種類の建築物の多くは高い門楼の両側が装飾的造型であり、建築物は装飾性と実用性を有機的に結び付けており、建築物全体が厳かで霊気がみなぎっているように見える。モスクの門の前に2株の百年の樹齢もある古木があり、建築物とコントラストをなすようになっており、モスクをより美しく見せている。 |