科学技術の農業に対する貢献 


農業科学技術の分野では、中国と先進国との格差がたえず縮小しており、科学技術の進歩の農業に対する寄与率は1949年の20%から今の42%に上昇した。農業科学技術部門は生物技術、ハイテク、基礎研究の面でいずれも大きな進展をとげ、植物細胞と組織の培養、花薬培養、単倍体養種およびその応用研究は世界でも先進的なレベルにある。両系法品種間交雑水稲、交雑トウモロコシの育種及び多熟栽培技術などの面での研究は世界の先進レベルに達するかあるいはそれに近づいている。ダイズの交雑優勢利用に関する研究にも重要な突破が見られた。

2001年2月、中国の学者袁隆平氏は国の最高科学技術賞を授与された。氏の行った交雑水稲に関する研究成果は20世紀後半の中国水稲の耕作史を書き変えるものであり、全人類の「食糧」問題を解決するためになみはずれた貢献をした。1949年以来、中国の農業科学者はあわせて40余種類の農作物、5000近くの生産量の多い、良質の、耐性が強い新しい品種、新しい組合せを育成し、主要な農作物の品種を4、5回も更新させ、一回更新するたびに、10%から30%増産することになった。現在、中国における穀物の単位面積当り収量は1950年の1.16トン/ヘクタールから3倍増の4.82トン/ヘクタールに伸びた。

国の関連部門は相前後して火花プログラム(科学技術発展プログラム)、重要成果普及プログラム、豊作プログラムなど直接農村の経済建設を対象にした科学技術プログラムを企画・実施し、先進的な科学技術の成果が農村と農家に送り届けられ、農民の科学技術資質の向上を促す面で重要な役割を果たしている。

同時に、農業部門はまた世界各地から農作物の種、苗を10余万も輸入し、水稲、トウモロコシ、小麦などの作物の新しい品種、新しい種類を育成した。マルチフィルム、水稲の早期培育とまばら栽培、新型農業機械、農薬などの先進技術が生産の中で広い範囲で応用されている。



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