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japanese.china.org.cn | 12. 07. 2017

米日印海上合同演習 3国の軍艦が集結

タグ: 米日印,海上合同演習,軍艦

 

米国、日本、インドは10日、インド洋東部のチェンナイ港付近で海上合同軍事演習「マラバール」を開始した。今回の軍事演習には米海軍のニミッツ級航空母艦、日本の海上自衛隊の準空母「いずも」、インド唯一の空母「ヴィクラマーディティヤ」が参加。

「いずも」は戦後に日本が建造した最大の戦艦であり、5機のヘリコプターが同時に離陸し、14機のヘリコプターを搭載することができる。自衛隊は同艦を「駆逐艦」としている。「いずも」は今年5月に日本を出発し、3カ月の長距離航行を開始し、南中国海周辺の数カ国を回った後にインド洋に入り、米印海軍と合流した。「マラバール」演習は米国とインドの2カ国で1992年に始まった。日本の海上自衛隊は2007年に招請に応じて初参加。2015年に日本は「マラバール」の永久メンバーとなった。

時事通信社は、3国による海上合同演習の実施は、トランプ政権がオバマ政権が確立した米日印3国安全保障協力体制を引き継ぐことを意味すると論じた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月12日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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