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「経済林+相互の友好関係」の新しいモデル
板垣さんは自然災害に見舞われてから、研究的なテーマの場所を作らないと、ただ木を植えるだけでは無理だということをしみじみと感じた。そして貴州省政府に行き、、地元の人たちや村の政府と一緒に研究するという目的で約5000本のヤトロファをサンプルとして植え、生態村を作ろうと申し出た。

5カ月の準備を経た去年の8月26日、貴州省南西部の貞豊県では約670ヘクタールの「国際ヤトロファ生態村」の開村式が行われ、村民たちの推薦で「村長」になった板垣さんは、地元の小学生たちと一緒にヤトロファの苗を植えた。
板垣さんによると、この生態村の建設をきっかけに、多くの観光客や投資家が興味を持つようになったという。そのため「グリーン観光」を発展させ、日中両国の観光に新たな協力の分野を切り開くことも考えられている。観光客たちがこの地を訪れ、地域の子供たちと一緒に植林する。こうした「経済林と相互の友好関係」というモデルを作り、両国の人たちが触れ合い交流する場所を作ることができればと板垣さんは願っている。
村人は古い友人
1年の約3分の1は中国に滞在し、地域の人たちにヤトロファの手入れの仕方や肥料のやり方を教えている板垣さん。地元の人たちと触れ合う中で、お互いの間にあった緊張感や不信感も徐々になくなり、親近感も沸いてきたという。

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