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釣魚島保全求める民間団体、ハッカー攻撃受ける
発信時間: 2009-02-05 | チャイナネット

 釣魚島(日本名:尖閣諸島魚釣島)とその周辺の島の領有権の保全を求める民間団体「中国民間保釣聯合会」のウェブサイトが21日午後、外部からの攻撃を受けた。中国青年報が伝えた。

復旧作業は22日現在まだ進行中で、ハッカーはまだ特定されていない。同サイト担当のエンジニアは、民間保釣聯合会の特殊な性質から、攻撃を仕掛けたのは同聯合会と異なる立場のグループとみている。

同サイトが外部から攻撃を受けたのはこれが初めてではない。2004年7月25日夜、インターネット利用者からの通報により、同サイトのBBSトップページが書き換えられていることがわかった。BBSには日本のハッカーが残したとみられる「釣魚島は日本のものだ。日本のHackWillより」という書き込みがあった。当時の攻撃では、同サイトのデータが削除されたり、利用者の個人情報などが盗まれたりするなど、深刻な損害を受けた。

「人民網日本語版」2005年2月23日

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