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日本の行為こそが民衆を刺激 外交部報道官
発信時間: 2009-02-06 | チャイナネット

外交部の孔泉報道官は25日の記者会見で、日本が釣魚島(日本名・尖閣諸島魚釣島)に上陸した中国国民を拘束したことに関連して次のような質問に答えた。

――25日午後、約100人ぐらいの中国国民が北京の日本大使館前でデモしたが、中国はこれをどう論評するか。

一部民衆のデモと行進だが、私は日本が取った一連の行為こそが中国国民の感情を大きく刺激したのだと思う。彼らは自身の強烈な義憤を何らかの形で表さざるを得なかったのだろう。

私は重ねて言及しなければならないが、中国政府の釣魚島に対する立場はきわめて明確だ。釣魚島とその周辺の島々は昔から中国固有の領土であり、中国はこれらの島々に争う余地のない主権を有している。これには十分な歴史的な経緯と法律的な根拠がある。中日両国の釣魚島問題における論争と立場の相違に対し、われわれは平和的な話し合いを通じた解決を主張している。

「人民網日本語版」2004年3月28日

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