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「釣魚島保衛」関係者への冷静な対応を日本に強く要求
発信時間: 2009-02-06 | チャイナネット

外交部の劉建超報道官は22日、記者会見で次の質問に答えた。

――「釣魚島(日本名・尖閣諸島魚釣島)保衛」を訴える香港の団体が、領有権主張のため釣魚島に向かった。コメントは。

釣魚島およびその付属島嶼は古来、中国固有の領土であり、中国はこれらの島嶼に対し、争う余地のない主権を有す。釣魚島およびその付属島嶼に対する領有権を守る、中国政府の意志と決意は確固不動たるものだ。

われわれは一貫して、釣魚島問題において存在する中日間の主権係争を、交渉によって解決することを主張してきた。日本側に対し、中国側人員の行動に冷静に対処し、中国側人員および船舶の安全に危害をおよぼさないよう強く要求する。

「人民網日本語版」2006年10月23日

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