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外交部:釣魚島は中国の固有の領土である
発信時間: 2009-02-06 | チャイナネット

中国外交部の劉建超報道官は17日の定例記者会見で、「釣魚島および付属の島嶼は、中国の固有の領土である」と再度言明した。

劉建超報道官と記者の一問一答は次のとおり。

記者:日本のメディアによると、日本文部省は、日本の教科書大綱に、「釣魚島は日本の領土であるとはっきり指摘してもらいたい」と提出したが、町村信孝内閣官房長官はそれを否定した。中国側のこれについてのコメントは?

劉建超報道官:中国政府は「釣魚島および付属の島嶼は、古代から中国の固有の領土である。釣魚島および付属の島嶼に対する中国の主権は疑う余地もない」と再度言明するものである。中日間で釣魚島の主権問題で食い違いが存在することは、客観的な事実である。われわれは協調を通じてこの問題を解決することを主張している。

「チャイナネット」 2008年7月18日

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