今年、日本は新しい歴史教科書をつくり、かつての戦争犯罪を覆い隠し、侵略の歴史事実を改ざんしようとしている。最近、日本の森岡正宏厚生労働政務官と久間章生自民党総務会長ら一部政府要人はが相次いで、第二次世界大戦における日本のA級戦犯は「もう罪人ではない」などと、極東国際軍事裁判の結果を公然と否定する発言をし、中国を含むアジア諸国人民の強い憤慨を再度引き起こした。事実は雄弁に勝るものであり、鮮血で書かれた歴史は否定することはできない。今年は第二次世界大戦終結及び中国人民の抗日戦争勝利60周年にあたる年であり、この60年前の歴史を振り返ると、日本ファシスト侵略者の犯罪事実は依然として心を痛めるものである。今日、われわれがこの歴史を回顧する目的はこの悲惨な歴史を銘記し、戦争の悲劇の再演を防ぐことにある。
日本軍の犯罪行為

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