政府機能の転換
政府機能の転換は、行政体制改革深化の核心であり、根本的には、政府は何をすべきか何をすべきでないか、という問題の解決を求めており、重点は政府、市場、社会の関係の明確化であり、つまりどのような事柄を市場、社会、政府がそれぞれ分担するか、どのような事柄を 3者が共同で責任を持つのか、を明確にすることである。総体的に見て、改革開放以来、中国の各級政府は政府機能の転換面で、大きな成果を上げ、貴重な経験を積み、社会主義現代化を力強く推進してきた。しかし、今でも政府機能転換は十分とは言えず、政府のミクロ経済に対する関与は多過ぎ、細か過ぎ、マクロ経済コントロールも完ぺきとは言えないし、また市場監督にも問題が多く、社会ガバナンスも強化が待たれ、公共サービスは相対的に弱い問題もある。さらに決意を固め、さらに力を入れて政府機能転換を推進することによって、改革開放の深化、経済発展方式の転換の加速、業務態勢、態度の転換、社会の調和・安定を擁護するという差し迫ってくる要請に応えなければならない。
转变政府职能
转变政府职能是深化行政体制改革的核心,它实质上要解决政府应该做什么、不应该做什么,重点是明析政府、市场、社会的关系,即哪些事应该由市场、社会、政府各自分担,哪些事应该由三者共同承担。总体上看,改革开放以来,中国各级政府在转变政府职能方面取得了重大成就,积累了宝贵经验,有力推进了社会主义现代化建设。但现在政府职能转变还不到位,政府对微观经济运行干预过多过细,宏观经济调节还不完善,市场监管问题较多,社会管理亟待加强,公共服务比较薄弱,必须下更大决心、更大力度推进政府职能转变,以更好适应深化改革开放、加快转变经济发展方式、转变工作作风、维护社会和谐稳定的迫切要求。