「五通」
2013年9月7日、習近平主席はカザフスタンのナザルバエフ大学での講演で、初めて「政策上の意思疎通、道路の相互連結、、貿易の円滑化、貨幣の流通、民心の相互疎通」の強化を提起し、「シルクロード経済ベルト」の共同建設という提案を行った。2015年3月28日、中国政府はボアオ・アジア・フォーラム2015年度年次総会で「シルクロード経済ベルトと21世紀の海上シルクロード共同建設促進のビジョンとアクシ+ョン」を正式に公表し、「政策溝通、設施連通、貿易暢通、資金融通、民心相通(政策上の意思疎通、インフラの相互連結、貿易の円滑化、資金の調達、民心の相互疎通の意、五通と略)」を主な内容として、「一帯一路」沿線諸国と「政治上の相互信頼、経済上の融合、文化上の相互寛容」を基礎においた利益共同体、責任共同体、運命共同体を構築することを提起した。「一帯一路」の建設を全面的に進める中で、「五通」は互いに独立しており、各時期・各段階にそれぞれ重点が存在するが、それは統一体でもあり、互いに促進する必要があり、いずれも切り離すことができない。
“五通”
2013年9月7日,习近平主席在哈萨克斯坦纳扎尔巴耶夫大学发表演讲,首次提出加强“政策沟通、道路联通、贸易畅通、货币流通、民心相通”,共同建设“丝绸之路经济带”的战略倡议。2015年3月28日,中国政府在博鳌亚洲论坛2015年年会期间正式发布《推动共建丝绸之路经济带和21世纪海上丝绸之路的愿景与行动》,提出要以“政策沟通、设施联通、贸易畅通、资金融通、民心相通”(简称“五通”)为主要内容,打造“一带一路”沿线国家政治互信、经济融合、文化互容的利益共同体、责任共同体和命运共同体。在“一带一路”建设全面推进过程中,“五通”既相互独立,在不同时间阶段各有重点,也是统一整体,需要相互促进、不可分割。