中国の特色ある社会主義を建設する

(改革開放)

发布时间:2018-11-06 | 来源:中国網日本語版

中国の特色ある社会主義を建設する


 1982年9月、中国共産党は第12回党大会を開いた。鄧小平氏は大会開会式で、「マルクス主義の普遍的真理をわが国の具体的実情と結びつけ、独自の道を歩み、中国の特色ある社会主義を建設する」と明確に提起した。「中国の特色ある社会主義を建設する」という提起は、改革開放という新しい時期に入った後、中国がどのような道を歩むかという人々が最も関心を持つ重要な問題に答え、新しい時期の改革開放と社会主義現代化建設を導く偉大な旗印となった。

 1984年6月、鄧小平氏は、第2回中日民間人会議に参加するために訪中した日本側の委員会代表団と会見した際、次のように指摘した。中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議(第11期3中全会)から、われわれは実事求是の思想路線を制定し、社会主義の道を断固として歩むことを決めた。社会主義初級段階の最も根本的な任務は生産力を発展させることだ。われわれが打ち出した「四つの現代化」の最低目標は、今世紀末までに小康(ややゆとりのある)レベルの社会にすることだ。社会主義を堅持しなければ、中国に小康社会をつくり出すことはできない。要するに、これが中国の特色ある社会主義建設の道と呼ばれるものだ。これは、鄧小平氏が初めて談話の中で、第11期3中全会以来、中国共産党が実践の中で形成した最も重要な方針と政策、理論と観点を系統的に述べたものだ。

 1987年10月に開かれた第13回党大会は初めて「中国の特色ある社会主義建設の理論」という概念を打ち出し、併せて、その主要な観点を系統的に総括し、鄧小平理論の輪郭をつくり上げた。1992年10月に開かれた第14回党大会は初めて「鄧小平同志の中国の特色ある社会主義建設の理論」という表現を使い、鄧小平理論の主要な内容に対して、新たな科学的総括を行い、それを比較的完全な科学体系とした。


建设有中国特色的社会主义


  1982年9月,中国共产党召开第十二次全国代表大会。邓小平在大会开幕式中明确提出:“把马克思主义的普遍真理同我国的具体实际结合起来,走自己的道路,建设有中国特色的社会主义”。“建设有中国特色的社会主义”的提出,回答了进入改革开放新时期后中国走什么样的道路这一人们最为关心的重大问题,成为指引新时期改革开放和社会主义现代化建设的伟大旗帜。

  1984年6月,邓小平会见前来参加第二次中日民间人士会议的日方委员会代表团时指出,从党的十一届三中全会开始,我们制定了实事求是的思想路线,决定坚持走社会主义道路。社会主义初级阶段的最根本任务就是发展生产力。我们提出的“四个现代化”的最低目标,是到本世纪末达到小康水平。不坚持社会主义,中国的小康社会形成不了。总的来说,这条道路叫作建设有中国特色的社会主义的道路。这是邓小平首次在谈话中系统阐述十一届三中全会以来中国共产党在实践中形成的最重要的方针政策和理论观点。

  1987年10月召开的党的十三大第一次提出了“建设有中国特色的社会主义理论”这一概念,并系统地概括了其主要观点,构成了邓小平理论的轮廓。1992年10月召开的党的十四大首次使用了“邓小平同志建设有中国特色社会主义理论”这一提法,对邓小平理论的主要内容做了新的科学概括,使之形成比较完整的科学体系。