人民を中心とする発展思想

(改革開放)

发布时间:2018-11-06 | 来源:中国網日本語版

人民を中心とする発展思想


 人民は歴史の創造者で、党と国家の前途・運命を決める根本的な力だ。「人民を中心とする」思想は党と国家の全ての理論と実践を貫いている。第19回党大会報告は、人民を中心とする発展思想を堅持し、個々人の全面的な発展と全人民の共同富裕を不断に促進しなければならないと述べている。人民の立場は中国共産党の根本的な政治的立場で、マルクス主義政党とその他の政党を区別する顕著なメルクマールだ。人民を率いて幸せな生活をつくり出すことは、党の終始一貫した奮闘目標だ。人民を中心とする発展思想は、発展理論における人民の主体的地位の堅持という根本原則の創造的な運用で、経済・社会の発展の各段階で具現化されている。人民を中心とする発展思想を実践するには、人民の主体的地位を堅持し、人民大衆の幸せな生活への憧れの要請に応え、最も広範な人民の根本利益をしっかりと実現し、擁護し、増大させることが求められる。人民のため、人民による、人民に分かち合ってもらう発展を目指さなければならない。改革の深化、革新による駆動によって、経済発展の質と効果の向上を図り、より素晴らしい物質的製品や精神的作品をより多く作り出し、人民の日増しに増大する物質・文化面の需要を不断に満たさなければならない。人々の積極性、能動性、創造性を全面的に引き出し、各業種・各方面の労働者、企業家、革新人材、各級幹部が役割を発揮できるプラットフォームと環境をつくり出さなければならない。社会主義の基本経済制度と分配制度を堅持し、所得分配構造を調整し、租税、社会保障、移転支出を主な手段とする再分配の調節メカニズムを整えて、社会の公平と正義を守り、所得格差問題の解決にしっかり取り組み、発展の成果が全ての人々により多く、より公平にもたらされるようにしなければならない。人民を中心とする発展思想は、誠心誠意人民に奉仕するという党の根本的趣旨、人民は発展を推進する根本的な力という唯物史観、共同富裕を次第に実現していくという終極的要請を体現しており、人民至上という中国共産党の価値観を示している。


以人民为中心的发展思想


       人民是历史的创造者,是决定党和国家前途命运的根本力量。“以人民为中心”的思想贯穿于党和国家的全部理论和实践中。党的十九大报告指出,必须坚持以人民为中心的发展思想,不断促进人的全面发展、全体人民共同富裕。人民立场是中国共产党的根本政治立场,是马克思主义政党区别于其他政党的显著标志。带领人民创造幸福生活,是党始终不渝的奋斗目标。以人民为中心的发展思想是坚持人民主体地位这一根本原则在发展理论上的创造性运用,体现在经济社会发展各个环节。践行以人民为中心的发展思想,要坚持人民主体地位,顺应人民群众对美好生活的向往,不断实现好、维护好、发展好最广大人民根本利益,做到发展为了人民、发展依靠人民、发展成果由人民共享。要通过深化改革、创新驱动,提高经济发展质量和效益,生产出更多更好的物质精神产品,不断满足人民日益增长的物质文化需要。要全面调动人的积极性、主动性、创造性,为各行业各方面的劳动者、企业家、创新人才、各级干部创造发挥作用的舞台和环境。要坚持社会主义基本经济制度和分配制度,调整收入分配格局,完善以税收、社会保障、转移支付等为主要手段的再分配调节机制,维护社会公平正义,解决好收入差距问题,使发展成果更多更公平惠及全体人民。以人民为中心的发展思想,体现了党全心全意为人民服务的根本宗旨,体现了人民是推动发展的根本力量的唯物史观,体现了逐步实现共同富裕的目标要求,彰显了人民至上的价值取向。