「四つの意識」
2016年1月29日、中国共産党中央政治局会議は、政治意識・大局意識・核心意識・一致意識という「四つの意識」を初めて打ち出した。思想面の統一、政治面の団結、行動面の一致は中国共産党の事業が不断に発展し強固になるための根本だ。中国共産党のような大きな党、中国のような大国が、集中・統一、党中央の力強い指導、強力な中央の権威なしに存在することは想像できない。中国共産党の指導は、中国の特色ある社会主義制度の最も大きな優位性で、党の指導を強化する上で鍵となるのは、党中央の集中的・統一的指導の堅持だ。政治意識・大局意識・核心意識・一致意識を強めて、自覚をもって思想的・政治的・行動的に習近平総書記を核心とする党中央と高度の一致を保ってこそ、党がさらに団結・統一を強め、強固で強力となり、常に中国の特色ある社会主義事業を指導する確固たる指導の中核となることができるのだ。「四つの意識」は口先だけの態度表明にとどまってはならず、しっかりと行動に移して徹底しなければならない。
“四个意识”
2016年1月29日,中共中央政治局会议首次公开提出增强政治意识、大局意识、核心意识、看齐意识,即“四个意识”。思想上的统一、政治上的团结、行动上的一致是中国共产党的事业不断发展壮大的根本所在。这么大一个党、一个国家,没有集中统一,没有党中央的坚强领导,没有强有力的中央权威,是不行的、不可想象的。中国共产党领导是中国特色社会主义制度的最大优势,加强党的领导关键是坚持党中央集中统一领导。只有增强政治意识、大局意识、核心意识、看齐意识,自觉在思想上政治上行动上同以习近平同志为核心的党中央保持高度一致,才能使党更加团结统一、坚强有力,始终成为中国特色社会主义事业的坚强领导核心。“四个意识”不能只停留在口头表态上,要切实落实到行动上。