新時代の中国の特色ある社会主義の基本方針
2017年10月、習近平総書記は第19回党大会の報告で、新時代の中国の特色ある社会主義を堅持し発展させる基本方針に対し明確な説明を行った。主な内容は次の通りだ。全活動に対する党の指導を堅持する。人民を中心とすることを堅持する。改革の全面的深化を堅持する。新たな発展理念を堅持する。人民主体を堅持する。全面的な法に基づく国家統治を堅持する。社会主義の核心的価値体系を堅持する。発展の中での民生の保障・改善を堅持する。人間と自然との調和的共生を堅持する。包括的国家安全保障観を堅持する。人民軍隊に対する党の絶対的指導を堅持する。「一国二制度」と祖国統一の推進を堅持する。人類運命共同体の構築の促進を堅持する。全面的な厳しい党内統治を堅持する。以上の「14の堅持」が新時代の中国の特色ある社会主義を堅持し発展させる基本方針だ(以下、「14条の基本方針」と略称)。
「14条の基本方針」は総体的な枠組みの中でも具体的な条文の中でも、習近平「新時代の中国の特色ある社会主義」思想の最も中心的で、最も鍵となり、最も重要な内容を体現しており、新時代の中国の特色ある社会主義の法則に対する総括的な把握だ。習近平「新時代の中国の特色ある社会主義」思想は中国共産党の指導思想の面の理念で、新時代の中国の特色ある社会主義を堅持し発展させる基本方針は行動綱領の面の理念だ。両者は等しく重要で、どちらも欠けてはいけないもので、互いに通じ合い、互いに補完し合うものだ。
新时代中国特色社会主义基本方略
2017年10月,习近平在十九大报告中对新时代坚持和发展中国特色社会主义的基本方略进行了明确阐述,主要内容包括:坚持党对一切工作的领导;坚持以人民为中心;坚持全面深化改革:坚持新发展理念;坚持人民当家作主;坚持全面依法治国;坚持社会主义核心价值体系;坚持在发展中保障和改善民生;坚持人与自然和谐共生;坚持总体国家安全观;坚持党对人民军队的绝对领导;坚持“一国两制”和推进祖国统一;坚持推动构建人类命运共同体;坚持全面从严治党。以上“十四个坚持”,构成新时代坚持和发展中国特色社会主义的基本方略(简称“十四条基本方略”)。
“十四条基本方略”既在总体框架上又在具体条文上体现了习近平新时代中国特色社会主义思想中最核心、最关键、最重要的内容,是对新时代中国特色社会主义规律的总体把握。习近平新时代中国特色社会主义思想是中国共产党指导思想层面的表述,新时代坚持和发展中国特色社会主义的基本方略则是行动纲领层面的表述。二者既同等重要、缺一不可,又相互贯通、相辅相成。