農村振興戦略

(改革開放)

发布时间:2018-11-06 | 来源:中国網日本語版


農村振興戦略


   21世紀に入ってから、中国共産党中央は引き続き農村への支援の度合いを大きくし、農業・農村・農民問題を党の活動の最重要任務としている。2003年より、中央一号文書は15年連続で農業・農村・農民(「三農」)問題に焦点を当てている。第17回党大会と第18回党大会もそれぞれ都市・農村統一発展と都市・農村一体化発展という考え方を打ち出し、農村の発展、農民の収入の増加において重要な役割を果たした。その一方で、わが国最大の発展不均衡は依然として都市・農村発展の不均衡だ。また、最大の発展の不十分は依然として農村の発展の不十分だ。第19回党大会報告で初めて農村振興戦略の実施という新しい発展理念が提起され、それは小康社会の全面的完成の決戦に勝利するために断固実施すべき七大戦略の一つに位置付けられている。

    農村振興戦略は、農業・農村の優先発展を堅持し、「産業が興隆、環境が快適、気風が文明的、統治が効果的、生活が豊か」という全般的要請に基づき、都市・農村融合発展の体制・仕組みと政策体系を確立して充実させ、農業・農村の現代化推進を加速する必要があると強調している。農村振興の鍵と重点は産業振興にある。農村振興戦略を実施するには、農村改革を全面的に深化する必要がある。具体的には、△農村基本経営制度を強固にしつつ充実させ、農村土地制度の改革を深化させ、請負地の所有権・請負権・経営権の分離に関する制度を充実させること、△土地請負関係の安定と長期的不変を保ち、第2期土地請負を期間終了後さらに30年延長すること、△農村集団財産権制度の改革を深化させ、農民の財産的権利・利益を保障し、集団経済を大きく発展させること、△国の食糧安全保障を確保し、国民への食糧供給を自らの手でしっかりと賄うこと、△現代農業の産業体系・生産体系・経営体系を構築し、農業支援・保護制度を充実させ、多様な形態の適正規模経営を発展させ、新しいタイプの農業経営主体を育成し、農業社会化サービス体系を十全化し、小規模農家と現代農業の発展との有機的な結び付きを実現することだ。農村振興戦略を実施するには、同時に、科学技術と人材の力強い支えも必要だ。そのために必要なことは、△農村における第一次・二次・三次産業の融合発展を促し、農民の就業・起業を支援・奨励し、収入増のルートを広げること、△農村末端の基礎活動を強化し、自治・法治・徳治が相互に結び付いた農村統治体系を十全化すること、△農業を熟知し、農村を愛し、農民を愛する「三農」活動人材を育成することだ。




乡村振兴战略


      21世纪以来,中共中央持续加大对农村的扶持力度,坚持把农业、农村、农民问题作为党工作的重中之重。从2003年起,连续15年中央一号文件均聚焦于农业、农村、农民(即“三农”)问题。党的十七大和十八大也分别提出城乡统筹和城乡一体化的发展思路,对于推动农村发展、增加农民收入起到重要作用。同时,我国最大的发展不平衡,仍然是城乡发展不平衡; 最大发展的不充分,仍然是农村发展的不充分。党的十九大报告首次提出实施乡村振兴战略的新发展理念,并将其确定为决胜全面建成小康社会需要坚定实施的七大战略之一。

      乡村振兴战略强调,要坚持农业农村优先发展,按照产业兴旺、生态宜居、乡风文明、治理有效、生活富裕的总要求,建立健全城乡融合发展体制机制和政策体系,加快推进农业农村现代化。乡村振兴的关键和重点是产业振兴。实施乡村振兴战略需要全面深化农村改革,巩固和完善农村基本经营制度,深化农村土地制度改革,完善承包地“三权”分置制度;保持土地承包关系稳定并长久不变,第二轮土地承包到期后再延长30年;深化农村集体产权制度改革,保障农民财产权益,壮大集体经济;确保国家粮食安全,把中国人的饭碗牢牢端在自己手中;构建现代农业产业体系、生产体系、经营体系,完善农业支持保护制度,发展多种形式适度规模经营,培育新型农业经营主体,健全农业社会化服务体系,实现小农户和现代农业发展有机衔接。实施乡村振兴战略同时也需要有强大的科技和人才支撑,为此要促进农村一二三产业融合发展,支持和鼓励农民就业创业,拓宽增收渠道;加强农村基层基础工作,健全自治、法治、德治相结合的乡村治理体系;培养造就一支懂农业、爱农村、爱农民的“三农”工作队伍。