着実に実践してこそ夢はかなえられる
2012年11月29日、習近平総書記は「復興の道」展を見学した時に行った講話で、「中華民族の偉大な復興の実現という、光栄あることである同時に困難きわまる事業を成し遂げるには、幾世代にもわたる中国人がともに努力していく必要がある。空理・空論は国を誤り、着実な実践こそ国を興す」と指摘した。習総書記はその後多くの場でこの理念を強調した。着実に実践してこそ夢はかなえられるという言葉は、幸福は天から降ってくるものではなく、何もしないで夢をかなえることなどできないので、着実な実践は夢の実現にとって重要であるということを強調している。着実な実践は、あらゆる事業を成功に導くための道である。それは各級党員・指導幹部への要求であり、一般の中国民衆一人ひとりへの呼びかけでもある。中国の夢の実現には良好な社会の気風が必要で、中国人一人ひとりが奮い立って向上するという精神を保ち、引き続き着実な実践の精神を発揚し、地に足を着けて努力しなければならない。こうしてこそ、小康社会が全面的に築き上げられ、中華民族の偉大な復興が実現できるのである。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2018年11月28日