浦東の開発・開放

(改革開放)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

浦東の開発・開放


 鄧小平氏の配慮と推進の下、1990年4月18日、国務院が浦東を開発・開放することを正式に宣言し、それに続いて、上海市党委員会、市政府が党中央の戦略的配置に基づいて、「浦東を開発し、上海を振興し、全国に奉仕し、世界に向かう」という開発の方針を制定したことにより、浦東は世界に誇る中国の「改革の見本」になり始めた。1991年初め、鄧小平氏は、当時の上海市党委員会書記で市長の朱鎔基氏らに、「浦東の開発に力を入れて、それが完成するまで決して動揺してならない」と言い聞かせた。2005年、国務院が浦東を国家総合関連改革試験区として正式に認可したことは、浦東の改革開放が新段階に入ったことを示していた。2009年4月、国務院は行政区域としての元の南匯区を浦東新区に繰り入れることに同意すると返答した。

 新浦東は面積が1210平方キロメートルあり、上海市全体の約5分の1を占め、常住人口は412万人、経済規模は市全体の4分の1以上を占める。2010年の上海万博の会期中、5.28平方キロメートルあった会場エリアのうち、その4分の3が浦東に位置した。

 第18回党大会以来、浦東は開発・開放において新たな成果を得て、飛躍的な発展を実現し、中国の改革開放と社会主義現代化建設を見せる窓口となり、その生き生きとした縮図となった。浦東の開発・開放は国家戦略として、全体機能が明らかに向上し続けており、上海の国際金融センター建設や国際海運センター建設の重点だだけでなく、先進製造業、臨港工業、ハイテク産業、生産性サービス業などの現代産業も集まっている。現在、上海自由貿易区建設と科学技術イノベーションセンター建設の戦略駆動の下、イノベーションとモデルチェンジをめぐって、浦東は新たな改革による発展を展開している。


浦东开发开放


  在邓小平的关怀和推动下,1990年4月18日,国务院正式宣布开发开放浦东,随后,上海市委、市政府按照中央的战略部署,制定了“开发浦东、振兴上海、服务全国、面向世界”的开发方针,浦东开始成为享誉国际的中国“改革样本”。1991年年初,邓小平嘱咐时任上海市委书记、市长朱镕基等,“抓紧浦东开发,不要动摇,一直到建成”。2005年,国务院正式批准浦东成为国家综合配套改革试点,标志着浦东改革开放进入了新阶段。2009年4月,国务院批复同意将原南汇区行政区域划入浦东新区。

  新浦东面积1210平方公里,占全市1/5左右,常住人口412万,经济总量占全市1/4以上。2010年上海世博会期间,5.28平方公里的场馆区有3/4位于浦东。

  党的十八大以来,浦东开发开放取得了新成就,实现了跨越式发展,是中国改革开放和社会主义现代化建设的展示窗口和生动缩影。浦东开发开放作为国家战略,整体功能不断得到显著提升,不仅是上海建设国际金融中心、国际航运中心的着力点,还汇集了先进制造业、临港工业、高新技术产业、生产性服务业等现代产业。当前,在建设上海自贸区和科创中心的战略驱动下,围绕着创新与转型,浦东正展开新一轮的改革发展。