社会の生産力の解放と発展

(改革開放)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

社会の生産力の解放と発展


 改革開放初期、中国の経済発展が最初に遭遇したのが生産力の問題で、特に経済の成長と発展における生産力の役割をどのように理解するかの問題などだった。鄧小平氏は1992年の「南方談話」の中で次のように指摘した。「社会主義の本質は生産力を解放し、発展させ、搾取と両極分解をなくし、最終的には共に豊かになることだ」。生産力の問題に関する説明は鄧小平理論の形成と発展の一部始終を貫いており、中国の改革開放の全過程を貫いている。2002年、第16回党大会は「生産力を解放し発展させることを高度に重視しなければならない」ことを中国共産党の「執政・興国」の重要な意義として確立した。2012年、第18回党大会の報告は、社会の生産力を解放し発展させることは中国の特色ある社会主義の根本的任務だと提起した。小康社会の全面的完成、社会主義現代化の実現、中華民族の偉大な復興の実現には、最も根本的で最も切迫した任務はやはり社会の生産力をさらに解放し発展させることだと習近平総書記は幾度も強調している。

 社会の生産力の解放と発展は中国の特色ある社会主義の根本的任務で、人民の物質文化レベルの不断の向上を実現し、個々人の全面的な発展を促進するための重要な基礎で、小康社会の全面的完成の戦略目標を実現するための基本的方途だ。「社会の生産力を絶えず解放し発展させる」ことは中国共産党中央が重大な責任を担い、厳粛な約束を履行する基本的立場になっている。


解放和发展社会生产力


  改革开放之初,中国经济发展首先遇到的就是生产力问题,特别是怎样理解生产力在中国经济增长和发展中的作用问题等。邓小平在1992年“南方谈话”中指出:“社会主义的本质就是解放生产力,发展生产力,消灭剥削,消除两极分化,最终达到共同富裕。”有关生产力问题的表述,贯穿于邓小平理论形成和发展的始终,贯穿于中国改革开放的全过程。2002年,党的十六大把“必须高度重视解放和发展生产力”确立为中国共产党“执政兴国”的要义。2012年,党的十八大报告提出,解放和发展社会生产力是中国特色社会主义的根本任务。习近平多次强调,全面建成小康社会,实现社会主义现代化,实现中华民族伟大复兴,最根本最紧迫的任务还是进一步解放和发展社会生产力。

  解放和发展社会生产力,是中国特色社会主义的根本任务,是实现人民物质文化水平不断提高、促进人的全面发展的重要基础,是实现全面建成小康社会战略目标的基本途径。“不断解放和发展社会生产力”,成为党中央承担重大责任、履行庄重承诺的基本立场。