社会主義市場経済体制を確立する

(改革開放)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

社会主義市場経済体制を確立する


    社会主義市場経済体制は社会主義の基本制度と結び付いているものだ。社会主義の基本制度と市場経済の有機的な結び付きを実現し、社会主義の制度的優位性と市場経済の資源配分における優位性をうまく発揮することは、中国の特色ある社会主義を堅持し発展させる上で、極めて重要な内容だ。中国の改革開放40年間で経済体制改革の最も主要な内容は社会主義市場経済体制が探索から確立を経てさらに絶えず充実する過程で、その核心は政府と市場の関係をきちんと整理することだ。

   1992年、第14回党大会は中国の経済体制改革の目標が社会主義市場経済体制を確立することで、市場が国家のマクロコントロール下で資源配分において基礎的な役割を果たすようにさせると提起し、これは中国共産党が市場経済を社会主義の旗印に書き込んだことを意味している。1993年11月に開かれた中国共産党第14期中央委員会第3回全体会議は「社会主義市場経済体制確立の若干の問題に関する中国共産党中央の決定」を採択した。それから20年余りの中で、中国は常に実践に基づき政府と市場の関係の新たな科学的位置付けを探してきた。第15回党大会は「市場が国家のマクロコントロール下で資源配分において基礎的な役割を発揮するようにさせる」と提起し、16回党大会は「より大きな程度で資源配分における市場の基礎的役割を発揮させる」と提起し、第17回党大会は「制度上からより良く資源配分における市場の基礎的役割を発揮させる」と提起し、第18回党大会は「より大きな程度で、より広い範囲で資源配分における市場の基礎的役割を発揮させる」と提起した。中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議は資源配分における市場の決定的役割を発揮させ、政府の役割をより発揮させるようにしなければならないと提起した。これは経済体制改革の全面的深化における核心的な問題は依然として政府と市場の関係の適切な処理にあることを意味している。


 

建立社会主义市场经济体制


       社会主义市场经济体制是同社会主义基本制度结合在一起的。实现社会主义基本制度与市场经济的有机结合,把社会主义的制度优势和市场经济配置资源的优势都发挥好,是坚持和发展中国特色社会主义一项极其重要的内容。中国改革开放40年来,经济体制改革最主要的内容就是社会主义市场经济体制从探索到建立再到不断完善的过程,其核心是理顺政府与市场的关系。

       1992年,党的十四大提出中国经济体制改革的目标是建立社会主义市场经济体制,要使市场在国家宏观调控下对资源配置起基础性作用,标志着中国共产党把市场经济写在了社会主义的旗帜上。1993年11月召开的党的十四届三中全会通过了《中共中央关于建立社会主义市场经济体制若干问题的决定》。此后20多年时间里,中国一直在根据实践寻找政府和市场关系新的科学定位。党的十五大提出“使市场在国家宏观调控下对资源配置起基础性作用”,党的十六大提出“在更大程度上发挥市场在资源配置中的基础性作用”,党的十七大提出“从制度上更好发挥市场在资源配置中的基础性作用”,党的十八大提出“更大程度更广范围发挥市场在资源配置中的基础性作用”。十八届三中全会提出要使市场在资源配置中起决定性作用和更好发挥政府作用,这说明全面深化经济体制改革的核心问题仍然是处理好政府和市场的关系。