広東・香港・マカオグレーターベイエリア

(改革開放)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

広東・香港・マカオグレーターベイエリア


    広東・香港・澳門(マカオ)グレーターベイエリアは香港、マカオという二つの特別行政区と広東省の広州、深圳、珠海、仏山、中山、東莞、肇慶、江門、恵州の九つの市で構成された都市群を指す。広東・香港・マカオグレーターベイエリアは経済規模からすれば、すでに四大ベイエリアの一つに数えられる。)

    広東・香港・マカオグレーターベイエリア都市群の概念の提起は段階的な過程を経ており、香港とマカオを含む珠江デルタ都市の融合と発展が絶えず深化していった結果だ。2010年、「香港・マカオ協力枠組み協議」は「住みやすい環珠江口ベイエリア」建設を重点行動計画に挙げた。2014年、深圳市政府活動報告は「ベイエリア経済」を構築し、広東・香港・マカオ都市群で構成されるベイエリアを全体的な計画とすることを明確に提起した。2015年、国家発展改革委員会、外交部、商務部が共同で発表した「シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロードの共同建設推進のビジョンと行動」は香港・マカオ・台湾との協力を深め、広東・香港・マカオグレーターベイエリアを打ち立てなければならないと提起した。2016年、「香港・マカオが広域珠江デルタ協力の中で重要な役割を発揮し、広東・香港・マカオグレーターベイエリアと地域を越えた重要な協力プラットフォームの建設を推し進めることを支持する」ことが第13次五カ年計画に盛り込まれた。2017年、広東・香港・マカオグレーターベイエリア建設は前後して政府活動報告と第19回党大会の報告に盛り込まれ、国家発展戦略のレベルに格上げされた。2017年12月、中央経済工作会議は「科学的な広東・香港・マカオグレーターベイエリア計画」を2018年の政府の経済活動に組み入れた。これは広東・香港・マカオグレーターベイエリア戦略計画が正式に実施され、全面的に展開される新たな段階に入ったことを示している。

    広東・香港・マカオグレーターベイエリアは中国の「一帯一路」イニシアチブの推進と新たなハイレベルの対外開放で重要な役割を発揮する。広東・香港・マカオグレーターベイエリア建設の推進は大陸部と香港・マカオの交流と協力の深化にプラスとなり、香港・マカオが国家発展戦略に参加し、競争力を高め、長期的な繁栄・安定を保つことに重要な意味を持つ。


粤港澳大湾区


       粤港澳大湾区是指由香港、澳门两个特别行政区和广东省的广州、深圳、珠海、佛山、中山、东莞、肇庆、江门、惠州等九市组成的城市群。粤港澳大湾区经济体量已跻身世界前四大湾区。

       粤港澳大湾区城市群概念的提出是一个逐步的过程,是包括港澳在内的珠三角城市融合发展不断深化的结果。2010年,《粤港合作框架协议》将建设环珠江口宜居湾区列为重点行动计划。2014年,深圳市政府工作报告明确提出构建“湾区经济”,把粤港澳城市群勾连起的湾区作为一个整体规划。2015年,由国家发展改革委、外交部、商务部联合发布的《推动共建丝绸之路经济带和21世纪海上丝绸之路的愿景和行动》提出,要深化与港澳台合作,打造粤港澳大湾区。2016年,“支持港澳在泛珠三角合作中发挥重要作用,推动粤港澳大湾区和跨省区重大合作平台建设”被写入“十三五”规划。2017年,粤港澳大湾区建设先后被写入政府工作报告和十九大报告,被提升到国家发展战略层面。2017年12月,中央经济工作会议将“科学规划粤港澳大湾区”纳入2018年经济工作,这标志着粤港澳大湾区战略规划进入正式实施、全面启动的新阶段。

       粤港澳大湾区将在中国“一带一路”倡议推进和新一轮高水平对外开放中发挥重要作用。推进建设粤港澳大湾区,有利于深化内地和港澳交流合作,对港澳参与国家发展战略,提升竞争力,保持长期繁荣稳定具有重要意义。