真理の基準問題の大討論

(改革開放)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

真理の基準問題の大討論


 真理の基準問題の討論は、40年前、鄧小平氏ら一世代前のプロレタリアートの革命家の指導と支持の下、全党・全国の範囲で展開された大討論で、主に実事求是(事実に即して真理を求める)と「二つのすべて」の論争として現れた。

1970年代中後期、中国は「二つのすべて」(すなわち「およそ毛主席が下した決定であれば、すべて断固としてこれを守り、およそ毛主席の支持であれば、すべて終始変わることなくこれに従う」のこと)という誤った方針の深刻な妨害に直面した。このような状況について、鄧小平氏は何度も旗幟を鮮明にして、「二つのすべて」はマルクス主義に合致しない、われわれは毛沢東思想を全面的かつ的確に理解しなければならない、と提起した。1978年5月10日、中央党学校の内部刊行物『理論動態』は「実践は真理を検証する唯一の基準だ」という文章を発表し、社会実践は真理を検証する唯一の基準で、どんな理論も実践の検証を不断に受け入れなければならないなどのマルクス主義の基本原理を明確に指摘した。これは、根本的な理論から、「二つのすべて」を否定した。5月11日、この文章が『光明日報』で発表され、新華社が全国に向けて転載すると、党内外と広範な幹部・大衆の間で強烈な反響が起こり、こうして全国が「真理の基準問題の大討論」を開始した。

 鄧小平氏ら一世代前の革命家がこの討論を適時かつ有力に支持したことにより、大討論の過程は、国家がどこに向かうかという重要な課題を人々が考えるように導く過程となった。この大討論は、「二つのすべて」の深刻な束縛を突き破り、全国的なマルクス主義思想解放運動を後押しし、中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議(第11期3中全会)開催のために重要な思想的準備を行い、党がマルクス主義の思想路線、政治路線、組織路線をあらためて確立するために思想的基礎を固めた。

 第11期3中全会は「二つのすべて」の誤った方針を断固として批判し、真理の基準問題の大討論を総括し、高く評価し、マルクス主義の正しい路線をあらためて確立し、改革開放の歴史的な新時代を開いた。



真理标准问题大讨论


  真理标准问题的讨论,是40年前在邓小平等老一辈无产阶级革命家的领导和支持下,在全党全国范围内开展的一场大讨论,主要表现为实事求是和“两个凡是”的争论。

  20世纪70年代中后期,中国面临着“两个凡是”(即:凡是毛主席做出的决策,我们都坚决维护;凡是毛主席的指示,我们都始终不渝地遵循)错误方针的严重阻碍。针对这种状况,邓小平多次旗帜鲜明地提出,“两个凡是”不符合马克思主义,我们要完整准确地理解毛泽东思想。1978年5月10日,中央党校内部刊物《理论动态》发表了《实践是检验真理的唯一标准》一文,鲜明指出,社会实践是检验真理的唯一标准,任何理论都要不断接受实践的检验等马克思主义的基本原理。这就从根本理论上否定了“两个凡是”。5月11日,这篇文章在《光明日报》公开发表,新华社向全国转发,在党内外和广大干部群众中引起强烈反响,全国上下就此开始“真理标准问题大讨论”。

  邓小平等老一辈革命家对这场讨论给予及时而有力的支持,使大讨论的过程成为引导人民思考国家向何处去这一重大课题的过程。这场大讨论,冲破了“两个凡是”的严重束缚,推动了全国性的马克思主义思想解放运动,为党的十一届三中全会的召开做了重要的思想准备,为党重新确立马克思主义的思想路线、政治路线和组织路线奠定了思想基础。

党的十一届三中全会坚决批判了“两个凡是”的错误方针,总结并高度评价了真理标准问题大讨论,重新确立了马克思主义的正确路线,开启了改革开放历史新时期。