中国の特色ある社会主義
1982年、鄧小平は第12回党大会の開会のことばの中で「マルクス主義の普遍的真理をわが国の具体的実際と結びつけて、独自の道を歩み、中国の特色をもつ社会主義を建設する」と述べ、中国の特色ある社会主義を建設するという重要な命題を初めて鮮明に打ち出した。その後、中国の特色ある社会主義の建設は、中国共産党のすべての理論や実践を貫くの鮮明なメインテーマとなった。中国の特色ある社会主義は、道、理論体系、制度、文化の四つの次元を包含している。中国の特色ある社会主義の道は社会主義現代化を実現する上で、または中国人民がよい生活を送れるよう導く上でどうしても通らなければならない道である。中国の特色ある社会主義理論体系は、党と人民が中国の特色ある社会主義の道に沿って中華民族の偉大な復興を実現するための指針であり、時代の先頭に立ち、時とともに前進する科学的理論である。中国の特色ある社会主義制度は、現代中国の発展と進歩の根本的な制度的保障であり、鮮明な中国的特色と際立つ制度的優位性や強力な自己改善能力をもつ先進的制度である。中国の特色ある社会主義文化には中華民族の最深層の精神的追求が蓄積されており、中華民族を代表するユニークな精神的特質となっている。また、それは中国人民が勝利に向かって前進するための強大な精神的力である。中国の特色ある社会主義は、中国のような人口が多く基盤が弱い東方の大国が、どのような社会主義を建設するか、どのようにして社会主義を建設するかという根本問題に理論と実践の結合の面から系統的に答えている。現在、中国の特色ある社会主義の建設の総体的な依拠は社会主義初級段階という位置づけであり、総体的な布石は経済建設、政治建設、文化建設、社会建設、エコ文明建設の「五位一体」であり、総体的な任務は社会主義現代化と中華民族の偉大な復興の実現である。中国共産党の指導は、中国の特色ある社会主義の最も本質的特徴である。