全人民が共同で建設し共有する社会統治の枠組みを構築する

(国政運営を語る)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

全人民が共同で建設し共有する社会統治の枠組みを構築する


    2016年3月に公布された「中華人民共和国第13次国民経済・社会発展五カ年計画要綱」は「全人民が共同で建設し共有する社会統治の枠組みを構築する」ことを提起し、社会統治は単なる管理・被管理の関係でなはなく、共同で参加する理念であることを明確にした。これは中国の社会統治現代化実現の指導思想と実践の方途の模索である。共同建設・共有は「誰もが参加し、誰もが尽力し、誰もが共有する」ということであり、社会は全人民の社会であるという社会統治の本質的性格を体現している。それは、政府による管理や社会の協同、大衆の参加を結びつけ、物質面の利益調整と精神面の共通認識の結集を結びつけ、「共同建設」という管理過程と「共有」という管理目標を結びつけたものであり、社会統治の革新である。