緑水青山こそ金山銀山

(国政運営を語る)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

緑水青山こそ金山銀山


    2005年、習近平・浙江省委員会書記(当時)は、「緑水青山こそ金山銀山」という結論と判断を初めて下した。第18回党大会以来、習総書記はこの理念を何度も強調した。例えば、2013年、習総書記はカザフスタンを訪問した際に、「金山銀山も必要だが、緑水青山も必要だ。金山銀山よりむしろ緑水青山を選ぶべき。さらにいうと、緑水青山が、つまり金山銀山なのである」と語った。「緑水青山こそ金山銀山」は人民の利益を第一に考えるという民生思想を体現しており、人間と自然の調和・共生の法則に則っており、中国共産党と中国政府がエコ文明建設を大いに推進するというはっきりとした態度とゆるぎない決心を印象的に示している。この理念は発展理念と発展パターンの大きな転換であり、自然を尊重し、自然に順応し、自然を保護する理念に基いて、資源の節約と環境保護という基本国策を貫徹し、エコ文明の建設を経済建設、政治建設、文化建設、社会建設の各方面と全過程に融け込ませると主張している。この理念は中国をグリーン経済への転換、「美しい中国」の建設にリードする。