「一帯一路」国際協力サミットフォーラム

(国政運営を語る)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

「一帯一路」国際協力サミットフォーラム


    中国政府が呼びかけ、準備を進めた「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが2017年5月14日~15日に北京で開催された。今回のフォーラムは「一帯一路」の枠組みの下での最高規格の国際イベントであり、中国が呼びかけて主催した、最もランクが高く、最も規模が大きい多国間の外交イベントである。中国主催のサミットフォーラムの目的は、共通認識をさらに結集し、発展戦略の結びつきを強化し、パートナーシップを深め、国際協力を推進し、互恵・ウインウインを実現することである。今回のサミットフォーラムのメーンテーマは、「国際協力の強化、『一帯一路』の共同構築、ウィンウィン発展の実現」である、会議には29カ国の国家元首、政府首脳が出席し、130カ国余りの代表と70余りの国際組織の代表1500人余りが出席、五大陸の主な地域からの代表がこの会議に参加した。会議の出席者は、インフラの相互連結や経済・貿易協力、産業投資、エネルギー資源、金融の下支え、人的・文化交流、生態保護と環境保護、海洋協力などの重要分野での協力をめぐって議論した。習近平国家主席は「手を携えて『一帯一路』建設を推進しよう」と題する基調講演を行い、平和・協力、開放・包摂、相互学習・参照、互恵・ウインウインを中核とするシルクロード精神を堅持し、「一帯一路」という平和、繁栄、開放、革新、文明の道を築き上げようと強調した。サミットフォーラム期間中及びその前に、各国政府や地方政府、企業などは76もの大プロジェクト、270余りの具体的成果をまとめた。第二回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは2019年に開かれる予定である。