「中国の夢」

(国政運営を語る)

发布时间:2018-12-05 | 来源:中国網日本語版

「中国の夢」


 2012年11月29日、習近平総書記は「復興の道」展を見学した時に行った講話で初めて「中国の夢」を打ち出した。中華民族の偉大な復興を実現することこそが、中華民族が近代以来抱き続けてきた最も偉大な夢である。この夢は、数世代にわたる中国人の宿願が凝縮され、中華民族と中国人民の全般的な利益が具現化されており、中華民族のすべての人々の共通の願いである。2021年の中国共産党創立100周年までに小康社会を全面的に築き上げ、2049年の中華人民共和国成立100周年までに富強・民主・文明・調和の社会主義現代化国家を築き上げ、中華民族の偉大な復興という夢を実現する。「中国の夢」の基本的内容は、国家の富強、民族の興隆、人民の幸福の実現である。「中国の夢」は、国家の夢であり、民族の夢であり、中国人一人ひとりの夢でもある。それはつまるところ、人民の夢である。「中国の夢」を実現するには、中国の道を歩み、中国の精神を発揚し、中国の力を結集しなければならない。中国の夢は平和・発展・協力・ウィンウィンの夢であり、中国人民に幸福をもたらすだけではなく、各国の人々の麗しい夢と相通じるものである。着実に実践してこそ夢はかなえられる。「中国の夢」は「鏡の中の花、水の中の月」のような眺められても手が届かないものでもなければ、中身のないスローガンでもない。人民の幸せな生活へのあこがれこそが、中国共産党の奮闘目標なのである。