「五位一体」の総体的な布石

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

「五位一体」の総体的な布石


    2012年11月8日、中国共産党第18回全国代表大会で経済建設、政治建設、文化建設、社会建設、エコ文明建設の「五位一体」の中国の特色ある社会主義の全般的配置が打ち出された。すなわち、経済建設をしっかりと中心に据えていくとともに、経済建設、政治建設、文化建設、社会建設、エコ文明建設を全面的に推進し、現代化建設の各段階・各方面の調和的発展を促す。「五位一体」の総体的な布石と「四つの全面」の戦略的な布石を相互に促進し、双方を連動させる趣旨は、経済発展の促進を基礎に、社会主義市場経済、民主政治、先進文化、エコ文明、調和のとれた社会の建設を統一的に計画し、「富裕な人民、富強な国家、美しい中国」の建設を調和をとりながら推進していくことにある。「五位一体」の総体的な布石が打ち出されたことは、調和的発展の法則性に対する中国共産党の認識が絶えず深まっており、中国の特色ある社会主義の法則性に対する認識も絶えず深まっていることを示している。



“五位一体”总体布局


       2012年11月8日,中共十八大提出经济建设、政治建设、文化建设、社会建设、生态文明建设“五位一体”的建设中国特色社会主义总体布局。即在坚持以经济建设为中心的同时,全面推进经济建设、政治建设、文化建设、社会建设、生态文明建设,促进现代化建设各个环节、各个方面协调发展。“五位一体”总体布局和“四个全面”战略布局相互促进、彼此联动,旨在以推动经济发展为基础,统筹建设社会主义市场经济、民主政治、先进文化、生态文明、和谐社会,协同推进人民富裕、国家强盛、中国美丽。“五位一体”总体布局的提出,体现了中国共产党对协调发展的规律性认识不断深化,对中国特色社会主义的规律性认识不断深化。