人民主体
中国では、国家の全ての権力は人民に属する。そのため、「人民主体の堅持」は新時代の中国特色ある社会主義を堅持し発展させるための基本方針の一つである。第19回党大会報告は、党の指導、人民主体、法に基づく国家統治という三者の有機的統一は、社会主義の政治発展の必然的要請であると強調している。中国の特色ある社会主義の政治発展の道を堅持し、人民代表大会制度、中国共産党の指導する多党協力・政治協商制度、民族区域自治制度、末端の大衆自治制度を堅持し充実させ、最も広範な愛国統一戦線を強固にし発展させ、社会主義協商民主を発展させ、民主制度を健全化し、民主の形態を充実させ、民主のルートを広げ、国家の政治生活と社会生活において人民主体が貫徹されるよう確保しなければならない。「人民主体の堅持」は、中国の社会主義民主が人民の根本的利益を守る最も広範な、最も真実な、最も効果的な民主であることを示している。社会主義民主政治を発展させるのは、人民の意志を反映し、人民の権利・利益を保障し、人民の創造的活力を引き出し、制度体系によって人民主体を保証するためにほかならない。
人民当家作主
在中国,国家的一切权力属于人民。正因如此,“坚持人民当家作主”成为新时代坚持和发展中国特色社会主义基本方略之一。中共十九大报告强调,坚持党的领导、人民当家作主、依法治国有机统一是社会主义政治发展的必然要求。必须坚持中国特色社会主义政治发展道路,坚持和完善人民代表大会制度、中国共产党领导的多党合作和政治协商制度、民族区域自治制度、基层群众自治制度,巩固和发展最广泛的爱国统一战线,发展社会主义协商民主,健全民主制度,丰富民主形式,拓宽民主渠道,把保证人民当家作主落实到国家政治生活和社会生活之中。“坚持人民当家作主”彰显了中国的社会主义民主是维护人民根本利益的最广泛、最真实、最管用的民主。发展社会主义民主政治,就是要体现人民意志、保障人民权益、激发人民创造活力,用制度体系保证人民当家作主。