「三厳三実」特別教育

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

「三厳三実」特別教育


 「三厳三実」は、各級指導幹部の仕事の態度の改善に対して習近平総書記が出した要求であり、「厳しく身を修め、厳しく権力を用い、厳しく自らを律し、また計画を立てるには現実的に、事業を始めるには堅実に、身を処すには誠実に」、というものである。2015年4月19日、中国共産党中央弁公庁は「県・処級以上指導幹部の間での『三厳三実』に関する特別教育案」を公布し、2015年における県・処級以上指導幹部対象の「三厳三実」特別教育の手配を行った。「厳しく身を修める」とは、党員としての自覚と修養を高め、理想と信念を固め、モラルを向上させ、高尚な情操をみがき、低俗な趣味から自覚的に離れ、不正な気風に自ら進んで抵抗することである。「厳しく権力を用いる」とは、人民のために権力を用い、規則や制度に基づいて権力を行使し、権力を制度のオリに閉じ込め、どんなときも特権を乱用せず、権力を利用して個人的利益を追求しないことである。「厳しく自らを律する」とは、常に畏れの念を抱き、自省に励み、党の規律と国の法律を遵守することである。「計画を立てるには現実的に」とは、現実を踏まえて事業や仕事を計画し、アイデア、政策、方案を実情と合致させ、客観的法則や科学的精神と合致させ、高すぎる目標を追求せず、現実とかけ離れないことである。「事業を始めるには堅実に」とは、着実に足を地に着けて、堅実に取り組み、責任を持ち、矛盾と向きあう勇気を持ち、問題解決に長け、実践の試練に耐え、人民と歴史の検証に耐えられるだけの実績を創り上げるよう努めることである。「身を処すには誠実に」とは、まじめで、うそをつかず、曲がったことはしないことである。特別教育によって、政治環境の改善が促され、全面的な厳しい党内統治のムードがさらに強まり、指導幹部が手本としての役割がさらに際立つことになった。


 

“三严三实”专题教育


  “三严三实”是习近平对各级领导干部改进作风提出的要求,即严以修身、严以用权、严以律己,谋事要实、创业要实、做人要实。2015年4月19日,中共中央办公厅印发了《关于在县处级以上领导干部中开展“三严三实”专题教育方案》,对2015年在县处级以上领导干部中开展“三严三实”专题教育作出安排。严以修身,就是要加强党性修养,坚定理想信念,提升道德境界,追求高尚情操,自觉远离低级趣味、自觉抵制歪风邪气。严以用权,就是要坚持用权为民,按规则、按制度行使权力,把权力关进制度的笼子里,任何时候都不搞特权、不以权谋私。严以律己,就是要心存敬畏、勤于自省,遵守党纪国法。谋事要实,就是要从实际出发谋划事业和工作,使点子、政策、方案符合实际情况、符合客观规律、符合科学精神,不好高骛远,不脱离实际。创业要实,就是要脚踏实地、真抓实干,敢于担当责任,勇于直面矛盾,善于解决问题,努力创造经得起实践、人民、历史检验的实绩。做人要实,就是要做老实人、说老实话、干老实事。通过专题教育,推动了政治生态改善,使全面从严治党的氛围更加浓厚、领导干部的标杆作用更加明显。