新時期の優れた幹部の基準

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

新時期の優れた幹部の基準


 2013年6月28日、習近平総書記は全国組織活動会議で「優れた幹部」の「五条件」を提起した。それは、確固とした信念を持ち、人民に奉仕し、政務に勤勉で実務に励み、果敢に重責を担い、清廉公正であることである。「確固とした信念」という条件は、幹部が党性の修養を不断に深め、常に党規約と中国共産党員の基準という要求を自らに課し、正しい世界観・人生観・価値観を確立し、共産主義の遠大な思想を確固たるものにすることを求めている。「人民に奉仕する」という条件は、幹部が大衆と密接に結びつき、末端の現場、大衆の実生活の現場まで赴き、問題の解決法を考え、政策決定を行ない、さまざまな仕事に取り組むことを求めており、全ては人民大衆を方向性として、常に誠心誠意人民に奉仕するという根本目的を実践し、それを自らの行動の価値をはかる基準とすることを求めている。「政務に勤勉で実務に励む」という条件は、幹部がマルクス主義理論、特に中国の特色ある社会主義理論体系を真剣に学習して知識の蓄えを豊かにし、知識の構造を完全なものにし、職責を果たすための知識の基礎をしっかりと打ち固め、真実を求め実務に励み、真に意気込みをもって着実に仕事に取り組む精神で、大衆が最も関心を持っている問題と大衆が強い不満を持っている問題の解決に力を入れることを求めている。「果敢に重責を担う」という条件は、幹部が原則を堅持し、真剣に責任を負い、重責を果敢に担い、果敢に改革・革新し、率先垂範して最前線で奮戦し、人民大衆の利益のために自らを犠牲にすることを求めている。「清廉公正である」という条件は、幹部が常に自省・自励して着実に任務に取り組み、幹部として清廉であり、純潔であるという共産党員の本質を永遠に保ち、「高圧線」に触れず、レッドラインも越えず、最低ラインをしっかり守ることを求めている。近年、この五条件は、しっかりと貫徹・実行されており、中国の人材選抜・登用の状況と慣習は明らかに改善している。


新时期好干部标准


  2013年6月28日,习近平在全国组织工作会议上,提出了“好干部”的“五条标准”:即信念坚定、为民服务、勤政务实、敢于担当、清正廉洁。信念坚定,要求干部不断加强党性修养,时刻用党章、用中共党员标准要求自己,树立正确的世界观、人生观、价值观,坚定共产主义远大理想,为中国特色社会主义而奋斗。为民服务,要求干部密切联系群众,深入基层、深入实际、深入群众,想问题、做决策、干工作,都要以人民群众为导向,时刻践行全心全意为人民服务的宗旨,并以此为标准衡量自己所作所为的价值所在。勤政务实,要求干部认真学习马克思主义理论特别是中国特色社会主义理论体系,丰富知识储备,完善知识结构,打牢履职尽责的知识基础,以求真务实、真抓实干的精神,着力解决群众最关心、反映最强烈的问题。敢于担当,要求干部坚持原则、认真负责,敢于担负重任,敢于改革创新,身先士卒、率先垂范,为人民群众的利益牺牲自己。清正廉洁,要求干部时刻自省自励,老实做人,踏实做事,清白为官,永葆共产党员的纯洁本色,做到高压线不碰、红线不越、底线不丢。近年来,上述五条标准得到了很好地贯彻执行,中国的选人用人状况和风气明显好转。