中央の「八項目規定」

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

中央の「八項目規定」


 中央政治局は2012年12月4日に会議を開き、仕事に対する姿勢や大衆とのなつながりの緊密化に関する八項目規定を定めた。具体的内容は次の通りである。①調査・研究を改善し、末端へ調査研究に行って実情を深く理解する、②会議を簡素化し、会議の進め方を着実に改善する、③報告文書を簡素化し、文書の風格を着実に改善する、④海外訪問活動を規範化する、⑤警備活動を改善し、大衆とのつながりにプラスとなるという原則を堅持する、⑥ニュース報道を改善する、⑦原稿発表を厳格化する、⑧勤倹節約を励行し、廉潔政治関連規定を厳格に遵守する。八項目規定は最高の基準でもなく、さらに言えば最終目的でもない。それは中国共産党の仕事に対する姿勢の改善の第一歩にすぎず、共産党員としてなすべき基本的要求である。習近平総書記は「各級の指導幹部は身をもって手本を示し、率先垂範し、言ったことは必ず実行し、約束したことは必ず果たさなければならず、中央政治局の同志は自ら率先してこの規定を守らなければならない」と強調した。八項目規定が定められてから、作風建設に関する措置が次々と打ち出された。


中央八项规定


  2012年12月4日,中央政治局召开会议,确定了关于改进工作作风、密切联系群众的八项规定。主要内容是:改进调查研究,到基层调研要深入了解真实情况;精简会议活动,切实改进会风;精简文件简报,切实改进文风;规范出访活动;改进警卫工作,坚持有利于联系群众的原则;改进新闻报道;严格文稿发表;厉行勤俭节约,严格遵守廉洁从政有关规定。八项规定既不是最高标准,更不是最终目的,只是中共改进作风的第一步,是共产党人应该做到的基本要求。习近平强调,“各级领导干部要以身作则、率先垂范,说到的就要做到,承诺的就要兑现,中央政治局同志从我本人做起。”中央八项规定之后,关于作风建设的一系列措施陆续出台。